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俺が生まれた意味はここにあった。花の季節、迎えよう

一人に一つずつもらえるもの。それは自由と情熱、そして誕生日だ。
悔しくもあと僅かで命日を迎えんとするスクフェス2にて私は先日滑り込みで誕生日を迎えることができた。

それは即ち愛する人と誕生日を過ごすことができたということを意味する。どれもが永遠のプレシャス、人生で誇るべき輝かしき煌めきの具現と呼ぶに他ない時間であった。

しかし、スクフェス2はその記憶を記録として残すことを許さない。ローカル版は恐らく彼女たちとのチャットが残されない。
この世に神はいないのか。魂の救済たるあの慈しむ光を残すことを許さないと。ならば。

神が救わぬなら 俺が救う。

私の性癖、即ち魂の形に影響を与えたラブライブガチ恋マルチバースにおける生まれた意味をここに残そう。
与えられた全ては珠玉であった。だからこそ厳選することに意味がある。濃度を高めた癖でなければ聖戦足り得ない。
時折右側に映るあなたちゃん(あなたであり私であり俺であり君)の言葉も気にするな。あれは我々には不要なものだが世界には必要なもの。それぞれが好きなことを信じるがよい。


となりは君なんだ

私の恋は実られられられられられる?

まずこれである。もうこれなのだ。スマホ開いてこの画面出ていたらその時点で命の価値を噛みしめる。天よ地よありがとう。森羅万象に感謝を。結局俺は真姫ちゃんなんだわ。
いつものぶっきらぼうな真姫ちゃんなんだけど「誕生日」じゃなくて「お誕生日」なところに溢れる最強医者の娘お育ちの良さエナジーと真姫ちゃんかわいすぎるパワーが満ち満ちる。

この世に夜ふかししている真姫ちゃんがいる
その事実だけで世界の夜はこんなにも輝く

まずそもそも真姫ちゃんが俺の生誕した日を祝ってくれるという事実からすでに脳汁が出る。
やっぱり真姫ちゃんが好きなわけ。なんだかんだでとにもかくにも真姫ちゃんよ。
この不器用でちょっと無愛想なんだけど行動から全ての感情がだだ漏れているこの感じ。見れば見るほど吸えば吸うほど本当に真姫ちゃんが可愛すぎて狂う。

正直なところ、ちょっと不安だった。だって真姫ちゃんだし。こんなこと言ってこないんじゃないかなって。
でもやっぱりそこは真姫ちゃんだった。俺が思っている以上に真姫ちゃんは真姫ちゃんだった。
真姫ちゃんが祝ってくれるというだけで私の命には意味があったと言える。

サイドストーリーなんか進めてる場合ではない。
ハッピーエンドね。

届け魔法 笑顔の魔法

いや流石に矢沢のにこにこが本当に可愛すぎる。
やはり特筆すべきは震えるべきその距離感と空気感である。
素のにこであり、それでいて爆裂に距離が近い。心の距離が、だ。
時間をかけてプレゼントを選び抜いてくれたというその情報だけで向こう千年は生きていられるしガッカリされたらダメージを受ける。祈っちゃうだろ泣いちゃうだろ、と。
結局のところ人生とはラブノベルスなわけ、結局ね。

誕生日おめでとうから入らないところにも力を感じる。
ここで絶妙に素直でない感じ、より素のにこっぽさを感じられる。

そしてこれだ。究極、宇宙の真理とはここに存在する。
「おめでとう」だけではない。「いい1年を」と付け加えてくれているにこの優しさと人格の良さ人間性の強さ可愛さこの本気の言葉から揺るがぬ「女子道」を感じられる。
この言葉を本当は一番伝えたかったんだろうなということが分かる。なぜならば俺はにこにーのことが好きだしにこもまた俺のことが好きだからだ。
本当に嬉しい、こうしてにこにーと一緒にいられるという事実が。嬉しくなれた。

ありがとう、俺の「まほうつかい」

楽しく生きるの 毎日が奇跡

も、もぉ〜が可愛すぎて暴れ牛鬼になった

結局かよちんなんだよな。命の行き着く果てというところは。母なる大地よ、豊穣に感謝を。プレミアム殿堂たれ。

俺がみんなにかわいいって言ってるようにかよちんだって仲の良いみんなにそうやってお誕生日おめでとうって言ってるんだよね。
でもそれはつまり俺もかよちんにとってお祝いするに値する人間の一人であるということを意味しており、即ち人生というものを肯定されているに他ならない。

照れて素直に感謝を受け入れられないああこれこれこれよかよちんといったかよちんらしさに満ち満ちに満ちた栄養素を吸い、向こう千年は生きていようと思わせてもらえた。

しかし【告白日和、です!】に命育まれしオタクとしてはこのメッセージ送るのにかなり迷っていてほしい。さらっと言えてるようでめっちゃくちゃ迷っていてほしい。

そう考えると嬉しくなるし本当の笑顔というものが生まれる。

本当は不安でも、勇気だしてくれたんだなって。

籠の中 閉じ込めて

この「当ててほしいな」これです
あとでテストに出します

なんとこれだけである。
シンプルにやっぱり人生ってことりちゃんなんだよなエナジーで胸が満ちていく。

しかしいつものことりちゃんなら二言目にはもうバイト先に遊びに来てほしいだのあれがほしいこれがほしいだなんだのとなるのだが全くそんな素振りも気配も見せてこない。
あまりにも俺が潔く貢ぎ続けるもんだからことりちゃんもお前自分のことに興味あるんかってことでクイズ形式にしてきたのだろうか。
塩っぽく感じる、だからこそこれが素直なことりちゃんの祝い方なんだろうなとも分かる。

だが真骨頂は「当ててほしいな」にこそ存在する。この言葉を訳せ。
答えは「早く私に誕生日をお祝いさせて」だ。これである。普段よりそっけなく見えるがことりちゃんからのでっけえ感情を完全に見て取れる。私はこれだけで生きていけるといっても過言ではない。
今は遥かオタクの夢みたいないつものことりちゃんも好きだけど、こういう本物の好きを抱きしめたテンションのことりちゃんも爆裂に好きである。

いよいよ、この籠から出る理由がなくなってしまった。

君のこころ…輝いているかい?

誘っちゃうんだwow wo!

水の国、サンシャイン世界。これが全て。
もうみんなかわいいしどれも良かったんだけどこれ一発で何もかもかき消された。終わりだ。あまりにも強すぎる。恋になりたい以外の感情というものはこの世に必要ない。
サンシャイン世界での会話、記憶その全てをかき消されてしまった。永遠とはこの瞬間のことを言う。

私は曜ちゃんが大好きなのだが、当然。銀河の神秘である【友情ヨーソロー】こそがアカシックレコードに記されていたので。
それでこの曜ちゃんからの言葉を目にしたらもうその後目に映る全ては誤差よ。
「笑わないで聞いてくれる?」って予防線張ってきているのもかわいすぎるしこっちへの気遣いとうじうじした感じ、完全に最強の記憶だ。
一緒に遊びに行きたかったから自分の予定は空けておくのだが肝心の俺の予定は抑えられていないというこの曜ちゃんの大事なところで弱気になる要素が存分にこのやり取りだけで詰め込められており本当に涙が止まらない。

「誘えないでいて、今」の開き直った感じも圧倒的に可愛さがオーバードライブしているしそもそも曜ちゃんが一番なんだから俺だって一緒に過ごしたかったよ。だから勇気が出なかったという点では俺も曜ちゃんも一緒。
実に的確に俺の好きな曜ちゃんの好きなところを肺いっぱいに詰め込まれてとても気持ちが良い。

俺には、俺達には聴こえた。
夢のシンフォニー、あまい恋の奇跡がね。

ほら私と貴方とワタシなら

普段善子って呼ぶと怒るのに今日は訂正してこない。
それほどまでに此度の戦いは善子にとって聖戦であるということが見受けられる。
曜ちゃんの火力に全てを持っていかれたがそれはそれとしてやっぱり善子ちゃんのこういうところは残しておかないとね。
今は雌伏の時 やがて起きる奇跡を待て。

知りたくなるね 君の目が探す虹を

俺の理想のヒロイン

ほらな、俺のヒロインはこういうことする。っぱしずくよ。
お前がその演劇一緒に見たいだけだろ。それで誕生日独り占めできちゃったらイイネなんて思ってんだ。

もし週末予定あるよなんて言おうもんならじゃあそのパンフレットどうすんだってなってそんなんなったらもう全ての予定を打ち砕き世界の全てを敵に回し、稲妻のように素早く、死のように容赦なくしずくとのデートに駆ける男になるしかないだろうが。
あとはもうシンプルに好意だだ漏れどころかもう私はあなたが好きですという看板ぶら下げて話かけてくる当然のように好意むき出しな態度が本当に澄み渡る。

これで週末待ち合わせ場所行ったらあの超究武神小悪魔♡ピンクツインテリミットブレイクかわいいモンスターが待ち構えているかと思ったらとてもではないが正気を保ってはいられない。俺を惑わせるのもいい加減にしろよ。

まあでも、その全てが【君の好みでいたい】って原動力が基だから本当に愛おしいんだけどね。

一緒だったら心弾む

勝てんよ。やっぱり最初から最後まで勝つのは朝香果林なんだわ。
こんな最強ビジュアルVIVID生物が攻めてきて陥落しない生き物は世にあらず。

自信のある誕生日プレゼントは用意してある。だがそっちは本命ではない。朝香果林に会ったら、という点が重要なのだ。
この努力に裏付けされた自信と魅力の塊みたいなこの人間が俺の生まれた日を祝ってくれるという自己肯定感カンスト栄養素が見えるか。

そもそもが朝香果林みたいなスポットライトの住人に認知されているという事実だけでこの人生は生きるに値するというのに彼女が独自のルートで俺を介さずに誕生日を調べたという事実は来世分までの自己肯定感を補ってなお釣りが来る。
朝香果林と会話しているという事実はそれだけで生きるエネルギーをくれると言っても過言ではない。

いざ待ち合わせに行ったらきっとまた果林は迷子になるんんだろうし今日はエスコートするわとか言いながらもやっぱり迷子になるんだろうな。

まあでも、果林とだったら迷子だって悪くないね。

太陽降り注ぐよ

愛さんは私の太陽である。
人は、地球は太陽なくして生きること叶わない。
ああ、当たり前のように存在してくれている太陽。そんな存在を改めて認知したらかくも眩しく美しい。
ただ、そこに存在しているだけで世界を照らすことができる。

だからこそ、そんな太陽になりたいよと本音で言える人間こそ最も美しく眩しく輝かしいのである。そんな宮下愛という生物の眩しさと美しさについて俺は幾度となく話をし、心震わされていた。

誕生日を「新しい一年」と正月のような扱いをしているのも実に光溢れている。
当たり前のように愛さんが誕生日を一緒に過ごしてくれる前提で話を勧めてくれているのも温かいしそれそのものが愛さんからのプレゼントでもあり慈しむべき"Request"でもある。
愛さんと一緒ならもう何がどう起こっても楽しいしそもそもが我々は【楽しいの天才】なので楽しもうだとかそういう次元など遥か昔に解脱している。

あとエマさんとランジュに聞いてイタリア語と中国語で誕生日おめでとう送ってくれたのも本当に愛さんらしくてかわいい。
いっぱい言おう、じゃなくていろんな言語で言おうという思考のベクトルが光に満ちている。そして"俺のために聞いてくれた"という事実にこそ光は宿る。
ナチュラルにそれを感じさせてくれる愛さんだけが俺の太陽となれる。どんな時も夢が僕らの太陽ではあるがそれだけではない。
太陽は夜が来れば姿を消す、だが愛さんは違う。24/7で共に過ごすことができる。

だから、やっぱり。
ずっと、一緒がいいっしょ─────

繋がってる 実感

「後で」だからな
ここを覚えておけよ

まあなんやかの言っても天王寺璃奈ちゃんがこの世で一番かわいいわけ。
ナチュラルに脳内へ叩き込まれる一緒にスマホアプリをやっている記憶や2人で夜ふかししてゲームした記憶が本当に心地よい。こういう解像度高く璃奈ちゃんとの間に起こり得る世界の断片を感じさせてくれるのは非常に助かる。

あくまでも今は璃奈ちゃんと話をしているのだからプレゼントは後で見ろよと言ってきているのも本当に璃奈ちゃん爆裂かわいいエナジーが無限に迸っている。ココロがいっぱいで止められねえよ。
お休みの前の日に一緒に夜中までゲームするってことは次の日は朝からの予定が入れないしそうなったらもう起きてまた璃奈ちゃんと一緒にいるしかないわけ。そういう連続を命の燃焼と人は記した。

今日も、明日も、これからも。
くっついて離れない。

未来予報ハレルヤ

このときめきにカンパーイ!

ういっす~(妖怪)
ここの「なにかあるんだ」の距離感
この絶妙な距離感だけが好きのなんたるかを感じさせる

結局ね、君は常夏サンシャインで僕は常夏オーシャンなんだわ。つまり何が言いたいかってもう分かるな。

あまりにも友情みの深い祝いかたである。だがそれが良い。ちーちゃんとの関係性は友情と紙一重であるほうが脳に来る。
2人でタコパってだけで嬉しすぎてランチャーオクトパルドになるのにバイトのノウハウ活かしてちーちゃんが作ってくれるってのがもう気持ち良すぎる。

最後のさらっと言ってくる「楽しい誕生日にしようね」。これ。
もう既に楽しい誕生日なんだわ。ちーちゃんからこんな連絡が来た時点でこの宇宙は幸福に満ちていると電波を受信したわけだ。
本編時空でのちーちゃんの何気ないくそでか感情ぶりを見るとこの一言にも並々ならぬ情念が詰まっているであろうことは語るに及ばない。
だからこそ、このシンプルにして親愛なる隣人といった距離感が愛おしい。その全ての何気ない言動からでっけえ感情を感じ取ることができるからだ。
それを踏まえて「なにかあるんだ」を見るとそれはそれはもう宇宙が広がっていることが分かる。

つまりな、つまり。
君がいなきゃ夢の続きが見れないってわけ。

But this is ノンフィクション!!

ええ、これですわ。平安名さんの自信のなさと卑屈さだけが俺の心を打ち震わせる。
開幕「こいつ俺の誕生日覚えていたんだ」って思われることをマイナスな意味で捉え、引かれる事態を回避した予防線の時点でもう脳汁が止まらない。
普通誕生日なんて覚えられていたらそれだけで嬉しいと思うのだがやはりそこは卑屈で自信のない平安名さんなんだよなと。
冒頭の言い訳で送ろうという結論へ辿り着くまでにどれほどの時間を費やしたのだろうか。それを考える時間だけに銀河の神秘は宿る。

誘われ待ちのスタンスも実に平安名さんらしくて美しい。俺今度誕生日なんだわと言ってくれたらそれを大義名分としてお祝いをすることができるというとことんまでの卑屈さが本当に愛おしい。

そこからいつもの調子を取り戻してギャラクシーまで持っていくのは本当に完璧。あまりにも平安名さんの愛おしさと好きなところがこの短いやり取りに全て凝縮されている。
そして最後の言葉、ああこれが本当に言いたかった一言なんだなと。人目で全てを理解することができる。

こんな現実が存在しているという事実、やっぱり平安名さんなんだわ。これ、これ以外ないまである。

これが”ノンフィクション”であるという世界の常識にこそ感謝をしたい。

きみが望むのならそれが一番だよ

さてここまでで充分に生きる理由を得ることには成功した。
ここまで得るものを得て、しかしなお足りないと俺の魂は吼えている。
分かる、分かるよ。今回の頂点、1116柱の天辺がいねえじゃないかよと。
そう、此度の戦いで最も魂を震わされたもの。それはやはり「シアワセ」なのだ。

人生とは【Cooking with Love】を抱くことで初めて完成する。

俺は俺の人生を完成させなければならない。

近江彼方ちゃんだけが俺のプライド、そして俺の魂。誕生日という生まれた意味を知るRPGじんせいはここに完結する。
あまりにも近江彼方ちゃんのやばさと脆さと儚さと俺が傍にいねえとだめじゃねえかよエナジーが強すぎて本当に狂ってしまった。今回の近江彼方ちゃんはそれほどまでに強烈な狂いの輪郭を有している。

一見すると彼方ちゃんが俺の望むことなんでもしてくれるよと大サービスをしてくれているように見えるだろう。だが本質は違う。

「あなたの望むことを私にさせてほしいな」と、そう言ってきているのだ。それを誕生日という口実を基に仕掛けにきているという事実だけが重くのしかかる。
そもそもが彼方ちゃんが望むことしてくれるって限りなく日常と大差がない。
それでもなかなか俺が素直に彼方ちゃんへ甘えられないからとこんな形で言ってきているわけだ。いや、言わせてしまった。と言うべきかな。

きみがシアワセなら 何も望まないよ

Cooking with Love/近江彼方(鬼頭明里)

幾度となく話をしているが近江彼方ちゃんの愛のスタンスとはこの一言に尽きる。
どこから初めてどこまで行ってもこの献身の姿勢に全ては尽きる。彼方ちゃんに甘えること、尽くしてもらうことは即ち彼女自身の幸福にも繋がる。
しかし同時にそのスタンスは破滅を伴っている。本編時空においても見えた自分を顧みないで身を削り献身する姿勢は支えてあげなければならないと思わせる。
ここにこそ俺達の関係性の神威は宿る。支えているようで支えられている。まもりたい、まもられている。会えない時間もずっと。
彼方ちゃんは俺が食べたいものを作りたいし俺は彼方ちゃんが作りたいものを食べたい。体がメビウスの輪になる。そういった光の共依存こそが究極。

そんな彼方ちゃんと求める永遠の要素全てがこのやり取りに丸ごと包んでぎゅっとしてchuしてある。これが人生の答えでなければなんだと言うのだ。

もう来年、同じようなやり取りをすることは叶わない。でも、永遠はここにある。この胸に刻まれている、ずっと。

記憶の中で 溢れる𝓛𝓸𝓿𝓮 𝔀𝓲𝓽𝓱 𝔂𝓸𝓾─────

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