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No.61 どんどこ誕生&ぽつぽつ死

こんにちは、Yです。

前回、水槽の話でミナミヌマの卵が落ちてしまった話を書きましたが、

落ちるのは脱皮で皮が卵ごと剥がれている状態と同じ脱卵らしいです。

なんと初産だと多いとか…。


水槽内のほぼ全匹が脱卵(どこかに引っ掛けて卵が落ちる)現象を起こして、ここまで来るとミナミヌマの増殖が減ったかな〜と思いきや、

今日見ると6匹の抱卵個体がいました…(先日までは4匹だったはず…)


▼ もっくんの上のブツブツが卵(画面中央右寄り)

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最初、流木になにか貝類の卵でも付いていたのか、なにか水槽に悪い生物が入ったのかとかなりハラハラしました。

▼ スポイトで回収して確認、ミナミヌマエビの卵だったのでマツモに引っ掛ける

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逆光なので黒いのですが、よく見るとミナミヌマエビの卵でした。

マツモに引っ掛けてみたのですが、数分後には別のエビに食べられて、砂の上に落ちたりしていましたね…食べるんだなぁ…


卵といえば、メダカの卵を5個ほどタッパーに避けて様子を見ていたんですが、

今朝Mさんがカビが発生しているのを確認し、無精卵だったのだろうと言うことで破棄していました…。悲しい…。

また暖かくなってきた頃に産んでくれることを祈って、いまは普通にお世話に徹しようと思います。


ミナミヌマエビの数がさらに増えてきたなかで、ぽつぽつと死んでいくエビも出てきました。

成エビより少し小さい子が今のところ2匹、成エビが1匹、1ヶ月中に亡くなりました。

成エビのほうはちょっと生殖行為への熱意の代償かなとも思いますが…。

静かに死んで、そのまま水槽の中で餌になっていたりするので、もう少し死亡個体がいるのかもしれませんが、特に気にするほどの大量死がないので、個体数の飽和が近づいてきたのか、ストレスがあったのか不明です。

念の為、水質確認して問題がないことは確認しているので、ストレス死が要因かなぁと思っています。

▼ 横たわったまま口だけを動かしていた成エビ。数分後に動かなくなりました。

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ちょっとずつ死んでいくミナミヌマがいる一方で、順調に爪の先より小さいミナミヌマも驚くほど見かけるので、死ぬ速度よりは生まれる速度が早いようです…。

多い、多い……

しかも抱卵個体も6匹になってしまって、困惑しています。

とりあえず以前引き取ってくださるとお話のあった知人に30匹ほどは譲る予定です。30匹減ったら少しは落ち着く…のか…?


ミナミヌマ増え続けていて水槽のどこを見てもミナミヌマエビがいます。

賑やかだけど、シマドジョウへのストレスが不安ですね、

ちょっと多すぎる気がします。

水温が下がってきて、落ち着いてこないかなぁ…(こないのは知っているんですけど落ち着いて欲しい)


メダカがしっかりミナミヌマエビの幼体を捕食してくれることを期待しています。

では、また。

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