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No.55 満月だから

こんにちは、Yです。

寒くなったり暑くなったりで、水温が15℃〜19℃をウロウロする毎日です。

急激な変化というほどではないかもしれませんが、なるべく早く気温には落ち着いて欲しいです。頼むよ、令和さん。


ヘッダーですが、生まれたての稚エビ(生後3日…?)です。

「Mさんの指のさす方向に稚エビがあるのだ」

という感じで、ピント合わせに協力していただきましたが、いかがでしょうか。

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「見たまえ、稚エビがレンズのゴミのようだ!」


……うん、それっぽい形ですが、よくわかりませんね。

もう1匹、後からガラスに張り付いてきた同じくらいのサイズの稚エビはメダカに食べられました。(写真の稚エビも撮影直後に食べられたんですけど…)

メダカと一緒に飼育していると、水槽の上の方へ泳いでいく稚エビは十中八九食べられます。しかもミズミミズを食べるほうが困難なようで、稚エビはもう普通の餌のように一口でパクッと食べられるので写真を撮る間もありません。

そうして下のウィローモス内で身を隠す術のあるサバイバル精神溢れる個体だけが生き残って、水槽掃除の際にホースに巻き込まれて捕獲に難儀させられます。



2ヶ月前ほどに生まれた稚エビはもうそこそこの大きさになってきていて、なんとなく性別の判定ができるようになりました。(素人判断なので間違っているかも…)

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▲ 奥が母エビ、手前が2ヶ月前に生まれたと思われる元稚エビ♂

メダカの雌雄は全く判別できないYですが、エビは精巣の発達があるため雄が見分けやすいんじゃないかと勝手に思っています。


さて、今日はブルームーンとのことで(色は関係なくて1月の間で2回目に起こった満月がブルームーンだそうです)ハロウィンでブルームーンてお得感あるなと勝手に思っているのですが、

満月ってことは抱卵のチャンスじゃない???

とMさんが口にして、ちょっと翌朝が楽しみになりました。

正直増えて困る!と思っていましたが、海釣りをする知り合いに「鯛が釣れる。」とか「餌としてもらえるなら引き取る」と言われて、目から鱗でした。もらってくれるし鯛になる……良い話だなぁ…。船酔いなければ自分で釣りに行きたいのですが。


抱卵個体はもう残り1匹なので、他の雌エビは脱皮さえできればフェロモンを出すことができます。

あとは2ヶ月前の元稚エビたちが雄として動けるかどうかですが、そこは未知数です。大きさは問題ない気もしますが、すこし小さすぎるかもしれません。

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▲ なんか脱皮しそうなメス。

エビの撮影中にライト当てたら、ドジョウを驚かせてしまいました。

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▲ 驚いて逃げたが、すぐに戻ってきた。最近まるまるしてきた小ドジョ

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▲ 驚いて水槽の奥まで全力で逃げて、しばらく帰ってこなかった。中ドジョ

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▲ 逃げ切った大ドジョ

▼ しばらくしたら鼻先だけ出てました。一番ビビリです。驚かせてごめんよ

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結局メスの脱皮は見れませんでした。

排泄もしましたし、体掻いてるので、脱皮する可能性は高いとは思いますが、何度も抱卵してますし、体力的に脱皮できるのかどうか心配ですね。


エビの抱卵とは別に、メダカの卵の話。

▼ なんかそれっぽい(?)ものが…

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メダカの卵…?なんで一個だけ…?しかもエビにも手が届くし、いかにも食べられそう

孵化してもメダカに食べられてしまう未来しか見えません。


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▲ 何もない場所になぜか集まってくるエビ

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▲ 何もない場所にさらに集まるエビ


水槽はいつ見ても不思議がいっぱいですねー

メダカの卵に関しては、水換えしたのでそのタイミングで入った空気の泡じゃないの?とか思うところはあるのですが、メダカが散乱する水温なども考えれば最近は餌もしっかりあげていたのでどうかな…。

卵だったとして、針子1匹生き残れるとは思えませんが、様子見です。

エビは増えても困りませんし、無駄にもならなさそうなので、もう増えるなら勝手に増えてくれと思っています。稚エビが生き餌としてメダカに好まれているところもあるようなので、最近は孵化があっても爆発的には増えていませんし、良いサイクルだと思って見守っています。


▼▼ 先週のお写真

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▲ ドジョ様かわいい写真(掃除前なので壁面に苔…)

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▲ 画面奥、沈下性のはずが浮いて流れだしたどじょうの主食

▼ 浮いてても容赦なく食べに行くエビ

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▲ そしてエビの荷重に耐えきれず落ちた。

いつもは水槽の手前側で食事なので、ドジョウが水槽の奥側に落ちたタブレットを見つけられずにしばらく泳ぎ回ってました。かわいそうに(笑)



さいきん気温が低い予報をみると、自分の服装よりも水温が気になりますね〜

では、また。

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