職場復帰を果たす

いよいよ今週から職場復帰を果たしました。
転職してようやく慣れてきたかなというタイミングで突然の長期休暇に入ってしまい、周りの方々へおかけしたご迷惑ははかり知れず。
多発性硬化症という病気の特性として非常に疲れやすいという難点があります。
入院前は、異常な疲労感は「転職に伴うものかなぁ今までこんなことあんまりなかったのに歳くうと嫌ね」くらいに思っていましたが、それは単純に病気のせいだったようで、復帰に際してその辺の不安感はありました。
主治医チームからも、今後の生活について特に制限はありませんでしたが、過労は病気の進行を加速させるのでくれぐれも疲れ過ぎには注意するように言われています。
ですが復帰をすると決めた以上は、やることはやらねばならない。「できない〜」と言うならば復帰しなければ良いだけのこと。報酬をもらう、「仕事」なのですから。
というわけで1週間、過ごしてみた結果。

疲れた。

こんなに疲れた1週間は久しぶり。
退院時にはほぼ消滅していた手足の感覚異常が若干戻ってきています。
今後続けていけるものなのか。不安が増加した1週間でした。