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人生について語りたい

私はもうすぐ22歳。
これまでに人生の分岐点について書いてみようと思います。

一つ目の分岐点は中学校受験。
姉が中学校受験していたことや近くの中学が荒れていたこともあり、自然と中学校受験しようと思っていました。

そして、この選択は間違っていませんでした。
無事合格し、中高一貫校に進学しました。
1人1台タブレット端末が配布され、それを活用することが多く、充実した教育環境だったと思います。
周囲の人達も勉強熱心な人が多かったように思います。

二つ目の分岐点は文理選択。
中高一貫校であるので、中学3年生のときに文理選択をしなければなりませんでした。私は理数科を選択しました。

この選択は正しかったのか今でも考えることがあります。

私が理数科を選んだ理由は2つありました。
1つ目はもともと看護師を目指していたからです。
しかし、看護師は普通科理系でも十分でした。
(普通科に進むと2年生で文系と理系に分かれる。理数科と普通科理系のカリキュラムの違いは主に数Ⅲを学習するか否か。)

それでもなぜ理数科を選んだのか?その答えは2つ目の理由にあります。
私の高校は6クラスあり、1~3組が普通科で4~6組が理数科となっていました。そして、6組は理数科の中でも成績優秀者が入れるグレードクラスと言われていました。
私はそのグレードクラスに入りたかったのです!!

グレードクラスはほかのクラスよりも授業スピードが早かったり、授業で取り扱う問題のレベルが高かったりしていました。

苦手な数学ではついていくのに必死でしたが、とても良い環境で勉強できていたと思います。
数学の授業についてはまた今度詳しく書きたいなと思っています。

6組での高校生活は充実していました。
しかし、看護師ではなく別の進路に進みたいと考えたとき、選択肢がかなり少なくなってしまっていました。

今思えば公務員になるなら、普通科に進んで法学部を目指しておけばよかったなと思ってしまいます。

三つ目の分岐点は大学進学。
私の大学は○○学部の中にいくつか学科があり、出願時に学科を第一志望から第三志望まで選ぶことができます。

正直、第一志望の学科にしか興味がありませんでした。
しかし、合格したのは第二志望の学科。

二つの学科は勉強分野が重なるところもありますが、第一志望の学科では取得できる資格を第二志望の学科では取得できません。

この大学を辞退して、後期でその資格を取得できる大学を受験するか、第二志望だけど進学するか悩みました。

結局私は第二志望の学科に進学することにしました。
地元を離れたかったことやレベルが高い大学が就職のときに良いと考えたからです。
この選択は良かったのかなと思います。
地理的に東京に近かったので、東京の説明会に現地参加できたり、親の干渉をほとんど受けず生活できたりしているからです。

3つの分岐点について書いてきましたが、私って社会的ステータスを気にする傾向にあるみたいですね笑

レベルが高い環境にいることで自分もレベルが高いと感じたいのだろうと思います。しかし、今後の人生は周囲からの目を気にしすぎず、自分が本当にやりたいことは何なのかを考えながら生きていきたいなと思いました。

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