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みんなで集まってやる2023年の振り返りが学びの宝庫だった!

年は明けましたが2023年の振り返りを、所属しているコミュニティーのメンバーと行いました。今回の振り返りの手法は、カフェでくつろぐように活発な会話が起きる「ワールド・カフェ」形式で行いました。

4人1組にて実施し、1人が60分ずつ自分の1年を振り返り、4人で合計4時間にて行うというものです。自分が振り返りの当事者であるときは、まず簡単に1年についての概略を説明し、残りの3人はその内容に対して質問や投げかけを行います。

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私は、よく知っている方お一人と1度だけミーティングや飲み会でご一緒させていただいた方お二人の計4人グループでした。
振り返りをしての感想は大きく2つです。

振り返りに対して質問をもらうことで新たな気づきがあった!

私自身の振り返りに対して質問をしてもらえるために、アドバイスやディスカッションはありません。自分1人では辿り着けない気づきや別角度から考えるきっかけとなるような質問を投げてもらいますので、振り返りの内容が深くなります。
私の振り返りシートには家族のことがたくさん書いてあることが、質問をされているうちに気がつくことができました。最高に充実して楽しかった1年間を陰で支えてくれていたのは、離れて暮らしているけどいつも味方でいてくれる家族の存在が大きかったみたいです。
もう1つ振り返ることができてよかったことは、仕事のこと。ひとつ1つの業務のことは仕事の中で振り返りをするけど、本業と副業、プライベートを1枚にまとめてみて見えてくる仕事の立ち位置を考えることができました。自分の仕事観、なんだろう。時間をかけて考えます!

他の人の振り返りを聞くことで学びがある!

私のグループメンバーは会社経営をされていたり、MBAを修了して新たな挑戦をされていたりと、キャリの大先輩で、たくさんの経験をされている、面白い方々。振り返りシートから熱量が溢れてくるような、濃い2023年を送られていました。
特に勉強になったのが、大変なことに苦労したことに対しての向き合い方。参加してたプロジェクトから下ろされてしまった、売り上げが大幅に下がった、忙殺されまくったなど、私だったら挫けて寝込みそうな出来事に対しても、「死なないや」「振り返るといい経験だった」と口を揃えておっしゃっていたのが印象的でした。物事への向き合い方、勉強になりました。

そして、この振り返りのなかには相談・質問のパートもあります。
私の今の悩みは優先順位付け。あれこれ手を出しすぎて消化不良になっていることに悩んでました。このことを相談したところ、若いんだからやりたいことやればいいよ!というメッセージをいただきました。物理的に取捨選択せざるを得ない時が来るので、その時に考えたらいいよ、死なないからって、背中を押してもらいました!

あと、いくつになってもお酒は飲みすぎちゃうらしいです笑。健康には気をつけます笑。


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