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鬱。だが、今日もよく生きた。


つらい時
虚しい時
くやしい時
孤独な時
むしょうに癇癪をおこす時
不愉快な時
気力が湧かない時

そんな時こそ、自分を責めないで。

今日も、何があろうと、
誰が何と言おうと、

わたしとあなたは1日をよく生きた。




わたしは最近、自分を責めることが多かった。

うつ状態の中でいる日々。

どうしてこんなに落ち込む必要があるのかと毎日毎秒真剣に、自問自答していた。


仕事でのミスや人間関係のトラブルや
ささいやいさかいがあるたびに、

すぐに「こんな自分が悪い」「なんて、私は出来損ないなんだろう」と思い込んでしまう。


でも、ある日、ふと気づいた。

こんなに自分を責める必要はない。

当たり前のことだが、渦中にいるときはつい忘れてしまうものだ。

もちろん、反省は大事だけど、それ以上に大切なのは自分を大切にすること。

振り返ってみると、
多くのことが実は自分のせいじゃなかったり、どうしようもなかったりすることが分かってきた。

タイミングが悪かったり、
不運が続く日もある。

例えば、仕事のミスだって、完璧な人間なんていないから仕方ない。

自分には今の器というものがある。

仕方がないことは考えない。


大事なのは次にどう活かすか。


人間関係のトラブルも、相手があることだから一方的に自分を責めるのは違う。



だから、もし今、落ち込んでいるなら、一度深呼吸して自分を責めるのをやめてみてほしい。

あなたは悪くない。

よく1日を生き抜いた。

少しずつ、今から、1つでも自分を許してあげることから始めよう。

きっと、心が軽くなるはず。


何度でも書きたい。

わたしも、あなたも、今日をよく生きた。

それでは。