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思考の線路をひいてあげるということ。


私は、朝起きて、ふと仕事のことや将来のことが不安になることがよくある。


朝起きたてで、脳は休まったはずなのに、またすぐに疲れてしまう感覚。

今朝もまさにそのような状態だった。


皆さんはどうだろうか?

少し具体的に書くと、、

・仕事での人間関係であの人の些細な一言にもやっっとしたことを起きてすぐ思い出して憂鬱な気持ちになる

・今月のスケジュール管理でこのまま間に合いそうか不安になり確認し出して朝から起きたてにすぐパソコンを開いて作業してしまう

・家族や自分のキャリアに対する漠然とした未来への不安を感じて億劫になる

・金銭面での悩みで最悪な状況を想定して朝から憂鬱になる

・体調が優れないとあれこれと更に最悪な状態を想像してため息と共に朝が始まる

こんな感じである。
そんなとき、ふと思ったこと。

頭の中で起こる自動思考に対しては、“思考“という列車が走り出したその瞬間から、

「すべてはうまくいくから大丈夫」を線路を敷いてあげたらいい!


日々生きていると大小関わらず、人間関係、職場での立場、金銭面、健康面、パートナーとの関係や家族のことなど不安なことや心配なことは尽きない人が多いのではないだろうか。

(私は不安症な気質があるのでなおさら。。)

心配事や不安なことは、適度な距離感で接しないと、積極的な問題解決ができにくくなると感じている。

ただ頭の中でぐるぐると考える時間は、精神的にも、健康にもよくない。


そこで、私は、脳の自動思考という自動的に考えがちな思考回路を過剰な不安路へ向かわせないように、


私の中にある“不安列車が走り出した瞬間“に「すべてはうまくいくから大丈夫」線路を頭の中でひいてあげることにした。



今は起きたばかりなのだが、
早速不安に苛まれたので(朝イチでさっそく心配なことがよぎるのである)不安列車が走り出した瞬間に

まぁ、でもすべてはうまくいくから大丈夫だろ」

…ガチャン!
脳内で不安列車の行先を「漠然とした心配こと、不安な最悪な未来」から、

「大丈夫な未来」
「すべてはなるようになっている未来」
「自分にとって最善な方向になっている未来」
…へと変えてあげる。


そうしてみたら、不思議なもんで、脳内のざわつきがとても落ち着くのだ。

今やれることに向き合うか。と、目の前のことに集中しやすくなる。



以前のnoteにも書いたが、私は毎晩今日1日を生きれたことを感謝する時間として数分の瞑想も兼ねて、時間を作っている。

その中の時間で毎晩、

「今悩んでいること、困っていることがすべて最善の方向へと解決しますように。すべてが良い方向へ、うまくいきますように。」

とお祈りしている。

そういったことも無意識下に落とし込むことで、

潜在意識の中の漠然とした不安感を解決させていく手立てにつながるのかもしれない。

こういった思考パターンの変容には時間がかかるので、継続していこうと思う😌

それでは。