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【勉強】栄養に関して


今日は、今年任されたNSTに関する勉強をすすめる。まず、NSTがわからない^^;

NST(Nutrition Support Team, 栄養サポートチーム)とは、患者様に最適の栄養管理を提供するために、医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、臨床検査技師、理学療法士、言語聴覚士、歯科医師、歯科衛生士などで構成された医療チームのことです。

NSTは、病気や手術のために十分な食事が取れない患者様に最も適切な栄養補給の方法の提案や、病気の回復や合併症の予防に有用な栄養管理方法の提案などをおこなっています。

たとえ短期の入院であっても、その際にその患者様に最適な食事や栄養補給方法を提供することは、退院後の食生活や栄養管理の改善にもつながります。

引用: https://www.kitano-hp.or.jp/section/eiyosido/nst

なるほど!栄養面からのアプローチ!
たしかにこれなら妊娠悪阻にも使えそう。

そもそも、私たちの体は男性は60%、女性は55%が水分で、その他がタンパク質約20%、脂質約15%、ミネラル約5%、糖質約1%となっている。

水分の役割
①電解質を溶解する
②体温の維持、調節
③栄養素の輸送、老廃物の排出
④血液の流れの円滑化

電解質の役割
細胞が正常に保つためには体液の濃度(pH)を常に7.35~7.45の弱アルカリ性を維持する必要がある。電解質は酸を塩基で中和し、余分な酸を体外へ排出するなどでpHを一定に保って、細胞の正常な機能を支えている。

もし体内の電解質のバランスが崩れたら、、、
•低ナトリウム血症:倦怠感、意識消失、痙攣、頭痛
•高ナトリウム血症:意識障害、痙攣、倦怠感
•低カリウム血症:痙攣、ひきつり、不整脈、イレウス、倦怠感
•高カリウム血症:心静止、P波のない徐脈、QRS幅広いなど
K高い→下痢になりやすい→脱水
•低リン血症:筋力低下、呼吸不全、心不全、痙攣、昏睡
•低マグネシウム血症:吐き気、嘔吐、眠気、脱力、人格変化、痙攣、振戦、食欲不振

なんか知識を羅列してるだけやなぁーー。
こういうのは現場で確認していくのがええんかな。

あとは参考にしたい書類たちー

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