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女王

昨年の夏は過酷な猛暑日が続いて
蜂が全く見られなかった。
畑のおじちゃんは「今年は蜂がおらん。」と嘆いてました。

お陰でトマトは全く実らなかった。
プチトマトも…大玉トマトも…。
夏だっていうのに大好きなトマトが食べれず、
大嫌いな虫を心配することに。

虫媒受粉の野菜は確か、ナス。
いちごは果物ですね。
ナスは秋頃になって蜂が出てきたので割と実りましたが、一昨年よりはやはり不作。

最近はホルモン剤で実らせるのが普及してるらしくて。
なんだかなぁ。と、心が締め付けられます。
だから人間もロボットみたいな人が増えてるんだと勝手に解釈してしまいます。

蜂🐝と作物のテーマでは
アインシュタインの言葉が有名ですよね。
『もしハチが地球上からいなくなると、人間は4年以上は生きられない。 ハチがいなくなると、受粉ができなくなり、そして植物がいなくなり、 そして人間がいなくなる』

警鐘を鳴らしてくれていましたが、昨年の夏を体感するとそんな未来が本当に近いんじゃないかと頭をよぎります。
農家の人はもっと前から危機を肌身で感じています。

農業を普及といっても現代の人は潔癖思考の人が多いので、泥が!虫が!花粉が!日焼けが!と言い。
こんなに時間と体力使う割に儲けがない。と
始めたとしても続く人はごくわずか。
体力はかなり使います。畝立てるのも初心者は一苦労ですし、そこから種まきから始まりちゃんと実るかは賭け。虫にやられて一からやり直すこともしばしば。
だから、したい人がすればいい。スーパーで買った方が楽だからそれでいい。


それはそうなんですけどね。。


最近はもう野菜なんか食べなくてもいいという方向性の人もチラチラいたり、野菜の代わりに野菜ジュースを飲む人もいたり。あれは野菜も入ってますが、果糖が多くて今度は糖尿病へ進行していきます。注意が必要なんです。

国のお偉いさんはいったいどうしたいのか。。
きっと我が国に魅力を感じてないから国民の未来に興味はなく、自分の終活の為の職務を真っ当しているのでしょうか。
というより、もう手の施し用がないので、この国が終わるのを待っている。そう感じます。
それならそうだといっそのこと言ってくれたらいいのに。何かを期待もしているのでしょうか。
一般人には分からない。。。




話はかなり脱線してまして、
本当は農業の話がしたかったんじゃありません🤣

実は、この前の犬王という映画を観てしまってから
あの歌声がふと恋しくなるんです。
痺れるような独特な歌声。完全に中毒です。

で、歌手が誰だったかと思い出して検索。

グループ名は『女王蜂』
vocalはアヴちゃん

公式サイトを開くと
ハイ。ノックアウト。

千手観音??
ヒンドゥー教のドゥルガー??でしょうか??
どんどん興味が湧いてきて、
新しくアルバムが出たとのことで、曲を聴きました!
いや〜最高です!アヴちゃん!!
アヴちゃんの感性痺れます!最高ー!!
暫く私の虜になりそうです。

何か刺激を求めてるあなたにオススメです。



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