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通信制大学はどんな人が通っているの?


恐らく一般的にあまりなじみのない「通信制大学」にどんな方が通っているのか、皆さんは思い浮かぶでしょうか?

実際に授業等でお話し、なるほどこういう方が在籍しているのか!と何となくわかってきたので、今回は「どんな人が通信制大学に通っているのか」について話していきます。


まず感覚的に多かったのが「教員免許取得のために通っている方」です。一度社会人になった方、または社会人として働かれている方が教職課程を履修し、教員免許取得を目標にされている方が非常に多い印象でした。他にも司書教諭や学芸員などのコースを選択している方もいました。

あとは「学びなおし」を目的にしている方。普通の大学ではなかなか目にすることはないと思いますが、同じ授業を受けている人がシニア世代・管理職世代(実際に大手企業の管理職だった)なんでことも結構あります。そのような方たちは本当に学習意欲が高く、私も負けてられないな・・・と刺激になります。

そして私のように「大学中退→大卒を目指す人」、または「経済的な理由で通信制大学を選んだ人」もいます。通信制大学は元々社会人をターゲットにしていたこともあり、そこに対してアピールしている大学が多いように感じますが、実際には何らかの事情を抱えた若者が、なんとかして大学に通うために選択しているというケースも少なくないんじゃないかな~と個人的には思います。

ちなみに私が通っている日本大学通信教育部は、パンフレットや公式HPで若者の再スタートに対しても言及していたことが入学の決め手でした。


通信制なのでレポートと試験で多くの単位は取れますが、

幅広い年代、様々なバックグラウンをもつ人たちが全国から集まっているので、積極的に講義(スクーリングと言います)を受けていくと本当に楽しく、有意義な時間になります。


大学名を公表したところで、

次回からは少しずつ「日本大学通信教育部での大学生活」について触れていこうかなと思います。




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