有料と無料の狭間で。

Muziik（ムジカ）絵描きで占い師

このところ、このnoteの使い方をずっと考えていた。考えていたのだけど、なかなかいいアイデアが出てこないので、とりあえずしばらくは書き続けてみようと思う。路上占いの時と同じ方式だ。未熟でもいいからやり始めてみる。これに尽きる。結局のところ、歩き出してみないと何が生まれるのかわからないのだ。


ただ、ここでは有料の記事を増やしていこうというのだけは決めている。これから書きたいものが、自分にとってはとてもセンシティブな内容であること、あとは、ここ数年で何度か痛手を負った経験が、すべて「無償で誰かに与えてしまったこと」から生じたことだったと気がついたからだ。


前にも少し書いたけれど、自分の発信内容や気づきの大半はとある友人だった女性（長いので以下は友人あるいは彼女と呼ぶ）との体験によって得たものだ。宇宙と繋がりたいという願いを叶えた友人と、その仲間たち（とある神社の神や、宇宙の集合意識たち）から直接聞いたものが元になっている。その体験はやはり自分にとってはとてもインパクトのあるものだった。正直に言えば今でもすべてを消化しきれずにいるくらい。


私が活動する動機はシンプルだ。彼らから貰ったものを、誰かに手渡したい。そのためには自分がまず一番に内容を実践し、理解し話せるようにならなくてはならない。そのためにも、ここでは自分自身を明らかにしていくために文章を書きたい。誰かの役に立つかどうかは正直わからないけれど。もともと誰かのために生きているわけではないので、まぁいいだろう。
noteという場所は便利だ。文章でも、音声でも、動画でも残せる。色々な形式を試してみるかも知れない。個人的には文章を書くのが好きなので、しばらくは文章にすると思う。



そうそう、何で有料にするのかというと簡単な話で、これは自分自身と友人と仲間たち、そして何よりあなた自身を尊重したいからだ。
私が友人と過ごした数年間はとても大事な時間だった。もちろん楽しい時間だったし喜びも尽きなかったけれど、数年間、日々8時間、多ければ15時間以上の時間とエネルギーを注ぎ込んで得たものだ。それだけの濃度で、人と関わりそれによって得たものを、無償で渡すことは私自身を尊重することにはならない。そして、それはあなた自身も尊重することにはならない。


宇宙の集合意識と初めてコンタクトをとった時「これはあなたの選択により開かれたルートです」と言われた。宇宙とは本人の選択が尊重される場所なのだ。私がその場に立ち会えたことは、もちろんたまたま幸運な機会に恵まれたに過ぎないが、彼女と友人でいることを選択した私の選択と望みが尊重されたという一面もある。だから私もそれに倣おうと思う。求めた人にのみ、届けばいいのだと思う。



これは言っても信じてもらえないかも知れないが、真理とは隠されたものでも何でもない。秘密ではない。だけど、その威力が強すぎて、人はすぐに勘違いしてしまう。「真理を知っている自分は特別な存在なんだ」と。あるいは「それに気がついた自分はすごい存在なんだ」と。そういう驕りを招くことは不本意だし、それは醜いことだと思う。そういう勘違いを増やしたくない。

そして、この世界は本当に、平気で奪っていく人が多いのだ。冒頭で私が痛手を負ったと書いたものこれで、親しくなったからと自分の学んだことを話した相手が、そっくりそのままその内容を奪って、あたかも持論のように語り出したことがあった。そういう人は無自覚に奪っていくのだ。しかも、何の悪気もない。そういう人間を増長させてしまった責任は私にある。だから今回は、もう少し慎重にさせて貰いたい。



そのような理由で、宇宙のことや自分自身の学びの内容は、徐々に有料で公開していくので、もしお付き合いいただける方はよろしくお願いします。



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ここまで読んでくださって、ありがとうございます。


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