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【ビルボード分析】BE:FIRST「Scream」 2022.08.01.~2022.08.07.【08.10.発表分】

Billboard Japan Hot 100
2022/08/01〜2022/08/07 (8/10発表)

結果分析 ※8月4日更新


Billboard JAPAN Hot 100
BE:FIRST / Scream 15位 (🔻14) 3,433pt

前週ポイント 10,692pt 前週比 32.1%

8月10日発表分 Chart insight 構成比グラフ
8月10日発表分 Chart insight ランキング
2022年8月10日発表分結果分析



Youtube 1位
📺 Twitter 33位🕊 ストリーミング35位🎧
ラジオ38位📻 ダウンロード 73位📥

■DL数/ST再生回数はオリコンウィークリーと構成比を参考
■YoutubeはMV、Performance Video、Dance Practiceの総再生回数を実数として入力
■Twitter/ラジオはChart insight構成比参考にptを算出

分析結果

・ストリーミング

前週829万回再生→283.5万回(▼545.5万回減)
4,477pt→1,530pt(▼2,947pt)
※前週比34.2%

Screamのストリーミング再生回数激減は、同アルバムから順次デジタル解禁が続いていることとLINE再生キャンペーンなどの施策の終了が影響したと考えられる

ダウンロード
15,304DL→1,020DL(▼14284DL)
1,836pt→122pt(▼1,714pt)
(オリコンデジタルとChart Insight構成比から着地予測)
※前週比6.6%

初週はコアファンによるダウンロード購入が目立ったが、継続的な人気には繋がっていないのが現状か?

・ラジオ

1,608pt→280pt(Chart Insightから仮算出)(▼1,328pt)
※前週比17.4%


デジタルリリース初週に合わせて、運営側からのプロモーションで放送局へのプッシュ&パワープレイが多かったと予想。ラジオリクエストも有効だが実際に放送されなければポイントに繋がらないため、結果としては伸びず。

・YouTube
2,531pt→1,395pt(▼1,136pt)
※前週比44.8%

再生回数は減少しているものの、今週も指標1位をキープ。
動画再生はストリーミングのように、デジタルリリースにも影響されにくいため、ファンダムによる継続力の賜物なのかなぁと。

・Twitter

240pt→105pt(▼135pt)
※前週比43.7%

初週はハッシュタグキャンペーンやアイコンジャックなど、Twitterを活用した企画も多く、デジタルリリースやMV解禁などの話題も多かったが、今週は落ち着いてきた様子。


今回のような形で、数日おきにアルバム収録曲をデジタル解禁していく場合、ストリーミングがリード曲の「Scream」だけでなく他の楽曲に移行してしまうのはごく自然な流れだと思うし、そうやって移行した時に「Scream」が一気にランクダウンしてしまうのは、まだまだコアファンがリピートして聴いている割合が高いという現状も分かります。

反面、Youtubeはリード曲の「Scream」しかMusic Videoが公開されていないため、ポイントを獲得しやすい指標と言えます。

その他の指標も、レーベル側(BMSG)も初週には特に力を入れて、施策を打ち出していましたように思いますが、どれも短期的であったため、翌週のポイント減は免れませんでした。

8月8日~14日の第三週目も終わってしまいましたが、今後のポイント減少率がどのようになっていくか結果分析していきたいと思います。

また、8月16日には BE:FIRST のプレデビュー記念日として、昨年同日に公開された「Shining One」の Re-recorded version がデジタルリリース&Youtubeにて何かしらの動画が解禁されるため、8月15日~21日の週の結果は「Shining One」と「Scream」どちらも気になるところです!!!

下記、記事を参考に分析データを作成しています。


ではまた来週。

2022.08.15.

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