其の三

※過去に当サークルのHPで公開された記事です。
(公開日:2018.12.5 執筆者:金)

物事には必ず区切りがあって
その区切りを望む時もあれば、望まない時もあり
自分の好きなことになると、特にそのことに敏感になって
好きであるがゆえに、過激になってしまったり

自分が好きなものの形が変わって行くのが
受け入れられない時もあり
時の流れだからだと
諦めて受け入れてしまう時もあり

物事に正解なんて必ずしもなくて
だから変わり行くことを否定することができなくて
そのことにやけになって投げ出してしまったり

自分の好きなものの本質は変わらなくとも
姿、形が変わるのは些か寂しい

悲しみと新たな風に期待して
今まで歩んできた道と
これから歩む道を
陰ながら見守っていきたい

過去がどんなに眩しくても、未来はもっと眩しいかもしれない

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