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船の自律航行

小型水上モビリティの自律航行システム開発を手掛けるエイトノットが、電動船外機を搭載したEVロボティックボートによる自律航行機能の実証実験に取り組んでいるそうです。



実証実験艇のEVロボティックボートにはAI技術を用いた自律制御システムが組み込まれているそうで、目的地を設定するとコンピューターが最適な航路を選択して航行するそうです。
船首側に設置されたLiDARセンサーが針路上に障害物を検知した場合は自律的に舵や推進器を動かして回避操作を実施するそうで、GPSの位置情報を基にした自動着桟機能も備えるそうです。



全国300か所ある生活航路のうち3分の1以上が赤字で、国や自治体からの補助金で事業を維持しているという現状があるそうですが、自律航行船が普及すればコストを削減でき、離島航路を持続可能なものにできるそうです。



こういう船が普及すれば島の人は助かるでしょうし、これを応用して自律漁業もできたら漁師の人手不足も解消できますね!

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