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車のスピードメーターのヨットマーク

車のスピードメーターなどがあるインパネ部分に、ヨットの形やHやCと点灯したマークを見て気になりましたが、これは水温警告灯だそうで、水温警告灯が点灯した時はエンジンにトラブルが起きる前兆を警告しているそうです。


水温とはエンジンを冷やす為の冷却水の温度だそうです。
エンジンを冷やす為に冷却水を循環させて正常な温度になるよう制御しているそうです。
高温になりすぎるとエンジンが破損する恐れがあるそうで、常にエンジンを冷やし続ける必要があるそうです。
もし高温になり過ぎるとオーバーヒートを起こすそうです。


水温警告灯は適性温度を超えると点灯するそうです。
エンジンを始動した直後は温まっていない為、C(クール)の表示が出るそうです。
エンジンが冷えた状態で稼働させると、エンジン負担が大きく故障の原因に繋がる事があるそうです。
エンジンは約3分~5分で温まってC(クール)の表示が消えるそうです。
可能な限りC(クール)の表示が消えてから運転するのが最適だそうですが、3分~5分待てない時は急発進や高速走行は避けて運転すると良いそうです。


H(ヒート)が点灯した時は水温が100℃近くの状態なので正常ではないそうです。
そのまま走行を続けるとオーバーヒートを起こすそうで、安全な場所へ停車すると良いそうです。


オーバーヒートしてエンジンが破損した場合は構造的に修理が難しいらしく、エンジン自体の交換が必要になるそうです。
エンジン本体の価格も高額だそうですが、乗せ換える為の工賃も高額だそうです。
車種にもよるそうですが、総額で20万円以上の修理費がかかるそうです。


クールの状態、ヒートの状態いずれもエンジンを動かす事は良くない事がわかりました。  
20万円以上の修理費は払いたくないですね。
車を運転する時はこのマークを気にするようにします。

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