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横浜フリューゲルスとはどんなクラブだったのか?

横浜Fマリノスの前身である横浜フリューゲルスというクラブがあったそうなのですが、どのようなクラブだったのか、何故合併したのか気になったので調べてみました!



フリューゲルスは1993年〜1998年まで存在していたそうで、元々はANAのクラブだったそうです。
ちなみにフリューゲルとはドイツ語で翼の意味だそうです。



フリューゲルスにはブラジル代表や前園真聖等が所属していたそうで、天皇杯で2回優勝しているそうです。


しかし1998年に出資会社の一つであった佐藤工業が本業の経営不振でクラブ運営からの撤退を表明し、もう一つの出資会社のANAも赤字に陥っていたそうで、マリノスの親会社日産自動車との協議の結果、両クラブは合併の上、実質的には主導権を持つマリノスにフリューゲルスが吸収合併される事になり、クラブは事実上消滅する事になったそうです。
その中でもクラブは一丸となってこの年度の天皇杯で優勝したそうです。



そして1999年にマリノスと正式合併し、フリューゲルス由来のFを加えたFマリノスへと改称したそうです。



合併直前に優勝するってドラマチックですよねー。
合併ってファンにとってはたまったもんじゃないと思うので、どこかの企業が買収してクラブを残した方が良かったのではないかと思います。





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