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暑さで汗をかいても痩せない

汗をかくとカロリーを消費できるというイメージがありますが、暑さで出る汗は体温調節の為のものだそうで、水分を毛穴から出し、身体の表面を外気で冷やそうとしているだけで、実はほとんどカロリーを消費していないそうです。


人間の身体には発汗と引き替えに失われてしまう栄養素があるそうで、それは脂肪の代謝を促すビタミンB群とミネラルだそうです。
特にビタミンB群は水に溶けやすく身体に蓄積されにくい水溶性ビタミンと呼ばれ、汗や尿で簡単に流れ出てしまうそうです。
なので運動の伴わない汗をやみくもにかくほど、糖質、脂質、タンパク質といった栄養素をただの脂肪として溜め込んでしまう体質になってしまうそうです。


夏場は一日を通して温度差が少ない為、そもそも代謝を上げなくても体温調整ができる時期だそうで、そこに運動量の減少や発汗によるビタミンB不足、更には睡眠不足とエアコン使用が自律神経の乱れを誘発するそうです。
その結果、脂肪を燃焼する基礎代謝が落ちてしまうそうです。 


夏は食欲不振になりがちですが、何か食べないといけないと思い、冷たい麺類やパン類ばかり摂取しているといくら小食でも炭水化物ばかりの摂取になってしまい、身体の代謝が追いつかなくなってしまうそうです。


冷たいものを食べよう、夏バテ防止の為にカロリーの高いものを食べよう等夏だからといって特別な事をするのをやめて、他の季節と同様に過ごしてみるのが一番の解決策だそうです。


夏は悪循環に陥りやすいという事がよくわかりました。
なるべく他の季節と同様の食事をしようと思いましたし、ボウリングなら涼しい場所でできるのでボウリング等で脂肪を燃焼していこうと思いました。

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