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何故北海道は広いのか?

北海道って内部でいくつかの県があってもおかしくないと思うのですが、何故そうではなくこんなに広いのか気になったので調べてみました!



実はかつて札幌県、函館県、根室県があったそうで、1882年にこの三県が設置されたそうです。函館県は現在の渡島支庁、檜山支庁を主な範囲として北は後志支庁の南部の島牧郡、寿都郡、磯谷郡まで、札幌県は現在の石狩支庁、空知支庁、上川支庁、日高支庁、胆振支庁、留萌支庁、宗谷支庁、十勝支庁と後志支庁の一部まで、根室県は現在の根室支庁、釧路支庁、網走支庁、十勝支庁の足寄郡、千島までだったそうです。



しかし当時の北海道は人口が26万人程と少なかったそうで、半分以上の15万人が函館県に集中していたそうです。その為3つの県に分ける事でかえって効率が悪くなり、開拓が進みにくくなったそうです。
そこで1886年に3つの県が統合されて北海道になったそうです。



26万人って少な過ぎですね(笑)
確かにこれだけ少なかったら県として成り立たなさそうです(笑)
札幌が函館より少なかったのは驚きだったのですが、逆に何故札幌が大都市になったのか不思議ですね!

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