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似て非なるもの

どーも。むーらんです。
今日は勘違いしないように生きていきましょうという話をしたいと思います。

『解釈』って人それぞれ違うと思います。
ある1つの事象に対して、いろいろな考え方があるのは当然です。否定するものではないのですが、解釈の仕方について思うことがあります。

「自分に都合良く解釈」しがちなことってないですか?またはそういう人っていませんか?
例えば
『子どもの気持ちを持ち続けること』
『子どもでい続けること』
違うと思うんです。
『好きなことをして生きていくこと』
『周りに迷惑をかけること』
違うと思うんです。

童心を持ち続けることって大切だと思います。旧友といつまでもくだらないことで笑い合えたり。歳をとっても若い人達の気持ちを理解することにも繋がると思います。
でもそれと子どもでい続けるのはちょっと違って。年齢を重ねて経験を積むと、当然物事の善悪の判別や礼儀など、子どもの時より知識量は増えます。無礼を働いた時に「俺はいつまでもガキの気持ちを忘れないんだ」って正当化するのは少し違う気がしますよね。

好きなことをして生きていくのは素晴らしいことです。『好きこそ物の上手なれ』ですし、その人生を否定する権利なんて誰にもありません。
でもそれと周りに迷惑をかけることとはちょっと違って。例えば本業サラリーマンで、何か副業をやっていたとしましょう。副業が調子良くてそっちにばかり気を取られて本業が疎かになってしまった時に、当然勤めている会社には不利益が出ます。怒られることもあるでしょう。その時に「別に俺の人生だ。好きなことして生きて何が悪いんだ。」って開き直るのは少し違う気がしますよね。

「都合の良い解釈」は自分のミスを正当化するときによく生まれます。「自分の中で大事にしていること」を理由に物事を正当化してしまうと、その「自分の中で大事にしていること」を応援してくれる人がいなくなっちゃいます。
さっきの本業と副業の話も、しっかり本業でも迷惑をかけないように振る舞っていさえすれば「アイツ仕事も頑張ってるし、それ意外でも色々やってて夢追っかけてすごいなあ」となると思います。

特に何か目指しているものや追いかけているものがある人は、それを『自分を正当化』する理由にしてしまうと自分の夢を応援してくれる人が減ってしまうので、気をつけた方がいいと思います。

今日も元気に頑張りましょう!ではまた。

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