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【ADHD】できるを増やしてできないをカバーする

こどものころを振り返ると
とにかくいろんな体験、学びをさせてもらって
できることを増やしてもらった


生まれつき指のないわたしは
人よりなんでもできるようになりたいと
早くから文字を書けるようになったし、
いつも花丸をもらえるように努力してきた


どんなことにも
できないかもしれない、という不安は置いておいて
やってみよう!というメンタルの持ち主だったのも
良かったんだとおもう


おかげで
勉強も運動も人よりちょっとできるくらいまでは
努力でできるようになったし、
小学校のころは
作文に力を入れてくれてよく新聞にも載せてもらったりした


できなくても食らいついていくようなメンタルも
持ってたんだとおもう


そうやって大人になって
ADHDとわかって
できないことにぶち当たるのだけど
それでも
やっぱりできた、という体験と
自分にも強みはあるという確信があるから
強みで弱みをカバーできている


例えば
カフェの接客では
オーダーの取り間違えやオーダー忘れ、みたいなことが多発しても、丁寧な接客、相手を心地よくさせるコツみたいなところでカバーできる。


タスクもたくさんあるとパニックにはなるけど、処理速度の速さで一つずつ道筋をたてれば
スピード感でカバーできる。


人はみんな苦手なこと、弱みばかりではない
強みと弱み、両方を持ち合わせている
弱みは強みでカバーしていける
そのために
やっぱり小さな頃から
小さなできたの積み重ね、
できることを増やす
これは大切だと本当におもう
そんな子育て、自分育てをしていきたい


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