見出し画像

【ADHD】診断を受けてよかったこと

なんとなくADHDかな、私って思っていて
でも努力すればなんとかなる!
できない自分はダメだ!と
ずっと責め続けて
鬱病にまでなったわたし。



ADHDの診断を受けて
随分楽になりました。



まずは
自分を過度に責めなくなったこと。



特性があるから仕方ないよねと、
いい意味で諦めることができるようになった。
理想だけ高くて、現実が追いついてないのが
とてもしんどくて、
努力次第でなんとかなると思っていたところを
特性ゆえに難しいこともあるって思えるようになった。
自己否定ではなく、
診断をもらったことで
自己肯定してあげることができたのが
1番大きい。




しかし、診断をもらったからそこで終わりってわけでなくむしろ始まりで。



ようやく0地点に立てた、という感じ。



自分の特性を知って、
今度はどうやったらスムーズに行くのか
「工夫」を重ねることが必要になる。



これまでがむしゃらにやってた「努力」が
「工夫」に変わるのは本当に大きなことで、
何度も言うけど自己否定ではなく、自己肯定から
発想が生まれていくのが1番変わったこと。


診断を受けて
自分を客観的な視点で知ることができたら
しんどい部分をどうやって楽にできるか
その工夫の仕方のヒントがもらえることも大きい。



本当にADHDも工夫次第で
できない部分もカバーできるようになる。
できない、ダメな自分から
どうやったらスムーズにできるか、
カバーできるか
得意を活かして不得意をカバーしていく
そのポイントが診断してもらったことで
わかるようになるのが
診断を受けてよかったこと。



ご自身やこどもさんが
ADHDかなってもやもや思われてる方が
いたとしたら、
まず自分の特性を知るために、
そして、どんな工夫があるか考えるヒントに、
なにより自己否定をしなくてよくなるために
診断を受けてみることをおすすめしたいなって
おもう。


診断を肯定的に捉えるために
発達障害って
ことばの壁をこえて
イメージを変えてかないとなとも思っている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?