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あれから20年。JUNICHI君は 素敵な絵描きさんになっていた。

本棚の片付けをしていたら、懐かしい本が出てきた。
JUNICHI君という10歳の男の子が描いた作品集。

作品集の表紙です

初版が2000年で、ウチの娘と年が近いこともあったし、
何より楽しそうに描かれた絵を見て私もこんな絵が描けたらいいなと思ったので、思わず買った気がする。

私は自分では描けないけど、仕事柄デザイナーさんやイラストレーター、
カメラマンさんなどにイメージを伝えることがあるので、
イラストや写真など、アート関連の物には興味がある。
棒人間でレイアウトのラフを描いたら うまい!!
と言われて気を良くしたので、これから描いてみようか・・・。
90歳まで描いたらキャリア30年だな。

JUNICHI君はその後どうなったんだろう。
今も絵を描いてるのかな、と検索してみたら、
30歳の素敵な絵描きさんになっていた!私の好きな作風!
お洒落で落ち着いたHP。
HPによると、ニューヨークの街や出会った人たちがテーマだった作品集から、年齢とともにどんどん進化して、自然の草花も加わってる!
そこには成長とともに感じるようになっていった命や自然に寄せる思いが込められている。

子どものころ好きだったことを今もやり続けていること、
親戚でも知り合いでもないけど、なんだか嬉しい。

私の知り合いのデザイナーさんの子どもは、
2、3歳のころからカメラをおもちゃ代わりにしていたから、
とてもユニークなアングルで写真を撮る。
どんな環境で育つかって、本当に大事なんだな~。

●大人になったJUNNICHI君
ビルの壁画など、見かけたことのある方もいらっしゃるのでは?


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