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キューバ旅行2019

ハバナ1day trip
①ビザ
出発前にビザ。私は日本でとっていった。

現地や飛行機でも入手できるという情報も見ていたけれど、私はキューバに入る前のメキシコ行きの飛行機のチェックイン時に、メキシコを出る飛行機の便とキューバのビザの提示が求められた!!(InterJet利用)
こんな情報は見てなかったのでびっくり。とっておいてよかった。

②空港
メキシコシティからハバナまで飛び、到着は15時すぎ。噂通りのミニスカ網タイツのお姉さんたち。写真とりたかったけど、とっていいのか分からずとれず。

空港についてまず両替。
ドル、ユーロ、カナダドル以外の両替は空港を出た外側のカデカ(両替所)でできる。
米ドルからは、レートが悪いということなので、日本円から両替。

メキシコ、ペルーより観光客には物価が高いのでいくらかえるか悩む。私は宿代はすでに払っていたので一日ちょっとで1万5千円の両替。タクシーや各種入場料、ちゃんとしたごはんを食べるならもう少し必要だと思う。
結局町中にもちらほらカデカはあった。

③カサパティキュラルへ
空港のインフォメーションに聞いたところ、空港から予約したカサパティキュラルのあるカピトリオ周辺までは、タクシーで行くしかなさそう。
事前に調べていたところ30cucほどかかるので、一人で乗るのは戸惑われたけれどやむ終えず。できたら空港で声をかけまくって近くまで行く人とシェアしたかった。。

30分ほどして、カサパティキュラル前。予約していたのは、コロニアルハウス パネケイノルマ。エクスペディアで予約しました。他の国もそうだったけど、ベルの位置が高い!!はじめは気がつかず、目の前のお店のおっちゃんに訴えて手伝ってもらった。

なかなか人が出てこなくて焦ったけれど、おっちゃんが見かねて呼んでくれて、カサのマザーが出てきた。小柄なおばちゃん。「スペイン語話せる?」と聞かれたので、「少し。」と答えるとめちゃくちゃたくさん説明してくれた。ごめん。そんなには聞き取れない。

ベッドとイス、シャワー、トイレ、扇風機、エアコン、バスタオルがあって2500円ほど。旧市街あたりは徒歩で回れる立地だったのでコスパはいい。明るい道沿いではないので、はじめての夜は少し怖かった。女一人旅なら、もう少し大通り沿いを選んでもよかったかも。

④手続き?
宿帳に名前を書いて、宿の人の名前と住所とかが書かれた紙をもらう。この日ここに泊まってますよという証明になるもの?みたい。身分証的なものにもなるらしく、持ち歩いた方がいいらしいが、私はすぐなくしてしまった。。使う場面はなかったのでよかった。

⑤一日目
この時点で17時ごろ。
ふらふら町を歩いてみる。

メキシコやペルーとは人の感じがまた違う。
骨格のいい人が多いからかちょっと怖く感じたり。チノ!ハポン!コレアノ!ビューティフル!とかめちゃくちゃ声をかけられる。よくあるけども。怖い。

7時にはだいぶ暗くなり、ごはんも手頃そうなところを見つけられず、急いで帰って部屋でおとなしく過ごした。びびり。

ただ夕方のタクシーが撮れたのはよかった。

⑥1日
ガイドマップを見て、見所をmaps.meにお気に入り登録しておいたので、それを見ながら散策。

サンホセ民芸品
オールドハバナスクエア
アルマス広場を通って

ヘミングウェイが泊まっていたというホテルアンブスムンドスの前へ。
お金を払えば部屋が見れるとのことだが、外からラウンジをのぞくだけにした。

この近くで朝食を食べる。
小さいトーストと目玉焼きとコーヒーで2.50cucくらいだったと思う。

少し歩いてカピトリオへ。カピトリオバックにクラシックカーを撮るべく、しばらく滞在して写真を撮りまくる。
カピトリオの裏側のすぐ近くにパルタガス葉巻工場という葉巻屋さんがあるのでのぞく。一本から買わせてくれるし、カードも使える。ちゃんとしたお店っぽいし、外国人観光客も利用しやすい雰囲気。(このあと、民家みたいな葉巻屋さんに行ってしまった。)
安いのは一本7cucくらいからあった。

その後、中華門をくぐって中華料理店へ。
変な店に入ってしまい、謎の野菜スープと海老のあげたやつを食べる。うーんびみょう。食べきれなかった。
パイナップルジュースは美味しかったけど。
全部で9.9cuc。うん。びみょう。
12時から13時30分くらいの滞在で、お客さん一組しか来なかったし。

ここから、セントラル広場まで歩いて、havana tour bus.赤いオープンタイプの二階建てバス。10cucで一日乗り放題とのこと。

移動手段がタクシーかバスなので、これを利用してみた。それでも高いけど。

革命広場で降りてみる。
わホセマルティ記念博物館は、展示と展望台がある。
バスが停まった国立劇場周辺はクラシックカーがたくさん停まっているので、写真がとりやすい。

バスはセントラル広場の他、水族館と革命広場以外はほぼホテルにしかとまらない。
セントラル広場で乗って革命広場で降りて、帰りは降りたところ(赤いとこ)ではなくて折り返して戻ってきたバス(青いとこ)に乗ってしまうのがおすすめ。

コロン墓地や水族館に行きたいのでなければ、早く旧市街に戻ってくることができる。
帰りは、バス停ではないプンタ要塞の近くで乗ってくる人がいたので、そのタイミングで降ろしてもらいプンタ要塞へ。
モロ要塞が見える。

ここであった、ドミニカのカップルに、昨日と今日は特別な日だよ。「カサデアマノ」で葉巻が半額なんだ!行くべきだ!とめちゃくちゃ言われ、道も教えてもらってしまったので、見に行ってみる。途中で、「何探してるの?」と聞かれ、「カサデアマノ」と答えるとつれていってくれた。

けど、奥まっためちゃくちゃ家みたいなところで、葉巻を箱買いさせようとしてくる。多すぎるというと、箱のよさを推してきながらも2本なら40cucだという。cohibaのやつだったし中でもいいやつなのかもだけど、高くない?午前中の店では10前後では買えたのに。ディスカウントどころの話じゃないし、お金もないし、そもそも葉巻は吸わないので、I don't need.と強めに言って退散。なんか危なかった。

ちゃんとしたお店をおすすめする~。

ふぅ。となりながら、革命博物館とカテドラルへ。ホセマルティ記念博物館が、スペイン語でほとんど理解できなかったので革命博物館は前だけで。
カテドラルはミサの最中だった。

歩いて戻ってきて、フロリディーダでフローズンダイキリ(6.8cucカード可)。すごく混んでて、案内とかもしてくれないので、席が空いたら自分で座って、バーテンさんが来たら注文するスタイル。
バンドがいて、常に音楽が流れているー。

からの、
ラボデギータデルメディオでモヒート(5cuc)

どちらもヘミングウェイのお気に入りらしい。
外国人観光客で溢れ返っているので近くにいけば分かる。

ラボデギータデルメディオのあるempedradoの通りはお土産やさんも多いし、お水やビール、ジュースを売ってるお店もある。人通りも多いので、観光客にはおすすめ。テイクアウトのピザやさんとかもあった。

他の観光地に比べて、圧倒的に水や軽食を買えるところが見つけにくい気がするので、いい通り。

ヘミングウェイや革命にちゃんと興味があるなら、一日では足りない。港町コヒマルやヘミングウェイ博物館に行くならタクシーが必要だけど、一人で乗るにはそこそこお金がかかりそう。逆に、興味がないなら一日で十分。二日あれば、ビーチに行けばいいと思う。

メキシコ、ペルーに比べると、観光客には宿もごはんも物価が高い。そして、観光地の歴史が浅いかつ社会主義だからか、小売店が少なくちょっとした買い物がしにくい。クラシックカーの写真を撮るくらいしかやることはなかった。

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