先生に"普通の人間になれ"と言われた

僕は今日学校を休みました。理由はその意味のなさ、かける時間や体力などが単純に必要ないからです。

僕は「好きなことしかしない」生き方が、最終的には世界に何かを残せるということだと思っています。

皆さんは仕事や、「するべきだ」と言われてきたことをしていて、

楽しくないこと思ったことはなかったでしょうか。それをしている意味について「疑問」に思ったことはなかったでしょうか。

そして偉大な発明をした天才、スティーブ・ジョブズは、仕事が楽しくなかったと思うでしょうか?

おそらく、全員が思ったことがあるのではないかと思います。

仕事は楽しいものじゃない。楽して稼いだお金なんて受け取れない。仕事を頑張り、耐えることに意味があるんだ

そういう考えの人を僕は否定するわけではありません。

しかし、僕は

その「疑問」はなぜ抱いたのか?
「疑問」を感じた直感を信じてみないか?

と感じます。

その大きな理由は、「我慢する」ということはたいてい、自分の自由のかわりに、耐えて行なっていることだと思うからです。

周りに見られる目や、失敗を恐れていては本当の意味での「成功」は掴めないのでは?といつも思います。

そして、

失敗は成功よりも価値を見出せる、世界最高の材料だ

と言えます。

失敗することで、なぜ失敗したのか?どこがダメだったのか?確認し、そのミスを次はしないように生かしていく過程。それすらも楽しんでできれば最高ですよね。

色んな発明家も、研究者も、何度も何度もやり直して、常人では考えられないほどの失敗をしたと思います。そして、それを誰よりも好きで、楽しんでしていたのではないかと思います。

ここからは僕の話ですが、

僕は今日先生に色んなことを言われました。
「社会や将来を考えるのはいいけれど、今すべきことをこなしてから物を言わないと、誰にも信用してもらえない」

たしかに、言っていることはわかります。僕もこういう考え方をしている時がありました。

未来を見る人間は、今を考えるべく過去を学びます。過去を学ぶために歴史を知り、考えて、活かします。ですが、それは人に信用されるためでしょうか、信じてもらうためでしょうか。

ときにはそういう目標のためにそうするときもあるかもしれません。

ですが、最も哀れなのは過去から学ぶことに執着して未来を見ない人間です。

相手の話を聞かず、少し聞いても否定してしまう、固定観念に囚われた考え方ははっきり言って頭が悪く、硬いです。そしてそれは何も生みません。

賢い人とは、過去から失敗や成功を学び、今を知り、未来を考える人です。

限りなく短い人生なのですから、楽しまないともったいないです。好きなことしかしないという価値観は世界を変えると感じています。

生まれながらにして思考だけは自由。何を考えても、それを行動してもいいんです。


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