【WS報告】療育の情報はどこに転がっているの?
こんにちは、ムーです。
noteでは、言語聴覚士として働くムーが、ASDっ子を含む3兄弟を育てながら、考えたこと・学んだことを発信しています。
参加者は、発達っ子を育てる働くママ、支援者、そして私も含めて6名。
アットホームな雰囲気の中で、
それぞれ抱える悩みをシェアし、みんなで一緒に解決の糸口を考えることができました!
皆さんのお話を聞いて、まず感じたことは、
情報を得ることの難しさです。
私自身も経験がありますが、
療育や医療に関する情報は、母親の情報収集力に依存していることが多いように思います。
区や市の発達相談窓口では、特定の施設に関する情報提供が制限されていることがあるようで、
ママたちのネットワークが重要になりそうです。
今回集まったメンバーは、それぞれ違う地域に住んでいるため、同じ支援が自分の地域にあるとは限りませんが、
「そんな支援があるんだー!」と驚かされる情報もたくさんありました。
新しく得た情報のひとつが、Zoom対応の放課後等デイサービスがあること。
受給者証が必要ですが、学校に通えない子の選択肢にもなっているようです。
働くママにとって、オンラインで受けられる支援がもっと増えていけば、
と改めて感じました。
今回のアンケート結果から、
発達っ子を育てる働くママたちのコミュニティへのニーズが非常に高いことがわかりました。
私もこれから仕事復帰が待ち受けているので、管理しやすく、参加しやすいコミュニティの運営方法を考えていきたいと思います。
今回も読んでくださり、ありがとうございます!
今後、ワークショップで得られた情報やアンケート結果についてもまとめていきたいと思いますので、
どうぞお楽しみに!
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