【特別編】自己紹介
先日、ホームパーティーでヒトミワイナリーのワインを出してみました。
私のワインライフの始まりはヒトミワイナリーかな?と思っています。
そこで、今回は【特別編】として自己紹介をしたいと思います。
※ちょこちょこワインのうんちくも入れてみました。
最後まで読んで頂けると嬉しいです。
Chianti信者??
私は昔からお酒が好きで、種類問わず飲んでいました。
昔はビールやお茶割りを飲む事が多かったですが、ワインも飲んでいました。
どこで覚えたのかわからないのですが、昔の私は、
【Chiantiはお手頃価格で美味しい、Chiantiなら間違いない!!】
と思っていて、ワインはChiantiを飲む事が多かった気がします。
※Chiantiは素晴らしいワインです!
Chianti (キアンティ)とは?
Chianti、聞いたことある方も多いのでは無いでしょうか?
ここでは細かい事は省略して、超軽〜くChiantiについてご説明したいと思います。
イタリアの中央部にトスカーナ州があります。(下の地図の赤枠です。)
その中にChianti地区があります。
このChianti地区でサンジョヴェーゼという黒ブドウ品種をメインに造った赤ワインがChiantiです。
高めの酸味が魅力的なワインで、同じく酸味のある食材、トマトと相性抜群です。
是非、トマトソースのパスタとChiantiを合わせてみてください。
いつも以上にパスタもワインも進むと思います。
ワイナリーの訪問
自己紹介に戻りまして、私は長野出身です。
長野県はワイナリーの数、全国第2位です。
※令和4年10月31日時点
実家に帰省すると、ワインについて無知でしたが、いっぱい美味しいワインが飲めるのでワイナリーを訪問して楽しんでいました。
また旅行先でもワイナリーを見つければ訪問していました。
ヒトミワイナリー訪問
2018年11月、誕生日のお祝いを兼ねて大阪旅行をした際、最終日にヒトミワイナリーを訪問しました。
ワイナリーの見学では見た事のない機械がいっぱい。
無知の私はひたすら機械の写真を撮ってました笑
見学後はお楽しみの試飲です。
1本1本丁寧にワインの説明をして頂きました。
「このワイン飲んでみて!グラタンが食べたくなるよ!」
「このワインは生牡蠣が食べたくなるよ!」
とマリアージュの提案がありました。
話の内容はもちろん、話してる方の楽しそうな姿を見て、食べる事も大好きな私はワインに詳しくなったらもっとお酒と食が楽しめるのではないか?と考えました。
※もちろんワイナリーの後は生牡蠣とワインを楽しみました!
ヒトミワイナリーのご紹介
ここでヒトミワイナリーについて少しご紹介させて下さい。
滋賀県で日本ブドウを使用してワインを造るワイナリーです。
ワインは濾過(ろか)をしない「にごりワイン」になります。
私はヒトミワイナリーのワインをゴクゴク飲みながらご飯を食べるのが大好きです。
優しい味わいとお手頃な価格が、何でもない日常の食卓に寄り添ってくれます。
「にごりワイン」とは?
ヒトミワイナリーのご紹介で出ました「にごりワイン」についてご説明したいと思います。
ワインを造る際、濾過(ろか)という工程があります。
ワインの中のブドウのカスや目には見えない微生物などを取り除くために行います。
これによりワインはにごりが無くなり透明度が高くなります。
また微生物も取り除くため、ワインの安定性が高くなります。
ワインの中に微生物が多くいる程、ワイン保管の温度や湿度に気を配る必要があります。
気配りを怠ると微生物が活動を始めてしまい、本来のワインとは別物になってしまうからです。
しかし濾過を行わない事によるメリットもあります。
濾過は本来のブドウの風味も取り除いてしまいます。
濾過をしない事によりブドウ本来のフレッシュな香りと風味、旨味をより楽しめます。
その後
ワインのうんちくが長くなりましたが、自己紹介に戻ります。
ヒトミワイナリー訪問後の私はワインで頭がいっぱいでした。
ワインを知る=ソムリエになろう!
だったのですが、実務経験が必要であり、私には受験資格が無い事を知ると同時にワインエキスパートという資格を知ります。
ワインはブドウから造られてること以外、何も知らない状態からのスタートでしたので、カナリ勉強しました。
知識が増えると同時にワイン仲間も増え、そしてワインを飲む機会も増えていきます。
どんどんワインに魅了されて、
2019年 J.S.A.ワインエキスパート 取得
2020年 ワイン検定講師
2021年 WSET LEVEL3 所得
2021年 チーズプロフェッショナル 所得
そして今は少〜しだけワインに関われるお仕事をしています。
これから
「ほんの少しだけワインに興味がある、ワインに興味はあるけど、どうしたらいいかわからない。」
このような方々に、ワインの魅力や楽しさを伝えたいと思っています。
活動を始めたnoteやワイン検定の講師はもちろん、実際に皆んなでワインを飲みながら学べる会も開催出来たらと思ってます。
これからもワインの魅力をわかりやすく伝えられるようにがんばりますので、宜しくお願いします。
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