見出し画像

出生率をあげたいなら 保育士の給与を月額50万にしてみませんか?

この記事は 異次元の少子化対策のひとつとして
日本のどこかの場所で実現できそうな役のひとに
見つけてほしいはなしです。

日本は超少子高齢化が進んでいる。
だが、この突飛な政策(保育士の就業改革)で 
安心して子育てできる場所になる・・・かも?
というはなし。

それが

保育士の働く意欲向上における効果。

◆まず、以前の保育士の方々が抱えていた問題解決を実施。

潜在保育士になる理由は、

給与の不満
(業務量 責任の重さに比べて報酬が圧倒的に少ない)

勤務時間
(働く保護者のために午前7時~午後8時のシフト+残業)
→これは、預ける側にとっては便利だが 働く側にとって
 非常に体調管理が難しい。とくに精神的にストレスになりやすい
加えて 自身の子育てや介護と両立がしにくい環境。

業務量過多
保育計画書 個人記録 行事計画・・・・・作成書類が多い

人間関係 人財不足
保育士同士の関係 
保護者との関係
こどもとの関わり
保育士の絶対数の少なさ

これらを解決するひとつの策が

「月給を50万円にする」ことだ。

高所得な職業になったことで

1.働く意欲向上
2.プロとしての意識向上
3.はたらく人財が増加

このような効果が見込まれる。

さらに

「勤務時間の大幅な変革」を実施する

シフトではなく勤務時間を細かく分け、定時化
Aグループ 7時~16時(休憩1時間・15分)
Bグループ 9時~18時(同上)
Cグループ 11時~20時(同上)
※保育士の休憩室を設置し、業務と離れる時間を作る
→リフレッシュタイムにより 業務向上促進 精神の安定

時間を固定することで生活リズムが安定する
→健康的な生活を送りやすくする

パート社員を積極的に採用(時給は2,000円にする)
保育士の休憩時間とこどもの保育に
手がかかる時間の負担軽減。
定年の撤廃と経験年数には子育ての経験値を
付加すること。
免許を持っていても 昔は中途雇用の需要がなくて
その結果、潜在保育士となるひともいた。

これで 育児・介護中の保育士の安定した生活と
保育士の経験を保持可能

保育園では、保育士の昼休憩時間においても
午睡するこどもの観察や連絡帳、
書類作成、行事の準備の業務を強いられていた。
厳密にいえば、労働基準法違反。
このような劣悪な環境下で保育士の意識と
ストレス負荷がかかり、全国的に
(不適切な保育)が増大する原因のひとつとなっていた。

「膨大な書類の削減」
必要最小限の書類作成にして
さらに 
電子化と書類作成の専門人財を追加することで
保育士の業務負担を減少させる。
残業、持ち帰りの業務を完全に消滅させる。

「定期検査(便・尿など)数の削減」
保育士が検査していても こどもたちから感染するので
1ヵ月に1度は、必要なし。(個人的意見)
保育士の中には 便通が不順の人もいて
このストレスも非常に大きかった。

「おむつのサブスク」
保護者が持ち込む負担と保育士の仕分け業務負担を
無くすことができる。
また、感染リスクを減少させることが可能。

このようなことを実施することで

潜在保育士の減少

保育士の増加による保育施設の増加

保育園待機児童のゼロ化

保育士自身の出生率向上
(育休後の就業保障)

出生率が上がる要因として
保育士は多くのひとが

こどもがすき♡であること

だから 自分のこどもを育てたい気持ちが
保育士でない人に比べて高いひとが多いのである。

だから

この提案は、少子化対策に有効と言えるのではないか?

簡単に出来ることではないことは、承知の上。

だから 

将来のために

いままでとは全く違う考えで

少しずつでもしていかないと

保育施設は無くなる。未来も・・・

もしも この文章を読んで
どこかの町の保育士さんと
そこに通うこどもたちが
みんな笑顔で
住みやすい場所になったらいいなぁと思います。

それから これから 子宝を授かりたいひとが
安心して何人も育てていける世界になったら。

財源はどうするのか?
こどもをターゲットにしている企業も
積極的に取り組みに参加・協賛したり
保育園自体もいろいろな会社と
手を取り合ってもっと努力したら
実現不可能ではないと思える。

そんな理想の国に日本がなったら
うれしいとわたしは感じることでしょう。

最後まで 読んでいただき、ありがとうございます。
もしも 同じ気持ちになった方がいたら
すきしてもらえると幸いです。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?