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コザスタートアップ商店街を中心とした街づくり

 琉ラボ 1st Anniversary イベントのあと、図々しくも懇親会にまで参加させていただき、さらにそのあと、みんなでフライデー・ナイトのコザに行くことに。

 コザは嘉手納基地のお膝元。看板は英語中心で、雰囲気は完全にアメリカ。また、コザは金曜・土曜の22:30以降の街、ということで、ちょうど22:30過ぎにコザの街に到着しました。

歩く人々もアジア人が少なめ。

 まずは起業家の街・コザをご案内いただきました。アーケード商店街の中に集中して起業家が集える場所を整備しています。

これからご説明する場所の全体像はこんな感じ。
ハートの位置を見ると、その近さがわかります。

 コザの起業家の中心的な場が、コザスタートアップ商店街(KSA)。開放的で広々としたおしゃれな空間です。

KSA外観

 KSAのお隣には「ソーシャルバー べべバー」があります。KSAの「隣にある」のがミソで、べべバーで飲んでいれば、「ヨォ、元気⁉︎」的なすれ違いが生まれやすくなります。私たちもコザでの一軒目はこちらで。実際に、アーケードを歩く人が中にいる私たち(コザの方々)を見て「あれー、来てたんですか〜⁉︎」というやり取りをたくさん目撃しました。

KSAの向かって右隣にあります。

 KSAを中心としながら、近くにはEBILABやGEEK HOUSE OKINAWAといったオフィスやコワーキングスペースも。狭い範囲にぎゅっと集まっているから、起業家たちのコミュニケーションが促進されそうです。

EBILAB外観
GEEK HOUSE OKINAWA外観

 さらには、麻生さんのギャラリー(コザアントレプレナーアートギャラリー)もありました!長らくシャッター商店街だった周辺のシャッターに、アーティストが絵を描いたりもしているみたいです。

せっかくなので麻生さんにも入っていただき撮影

 多文化が交差するコザの街だからこそ、多様な起業家たちが集いやすいのかもしれません。KSAについては、こちらの映像も参考になりますので、街づくりに興味のある方はぜひご覧ください。動画に登場される豊里さんにもべべバーでお会いできました。


 起業家の街・コザをご案内いただき、べべバーでひとしきり飲んだ後、私たちはアメリカと日本が絶妙に融合したナイトタウンとしてのコザも堪能しました。観光地を巡る旅は一通り楽しみました。これからはこんなふうに、地元の人がいなければ知ることのできない旅をしていきたいです。

 P.S. 参考までに、深夜にタクシーで那覇まで帰ったのですが、乗車賃は6,600円でした。

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