家計簿アプリを入れたら節約に火が付いて、毎月の支出が10万円下がったから誰か聞いて欲しい

家計簿アプリをね、入れたんですよ。

知ってます？

マネーフォワードMe。

リベ大で両学長がオススメしてたから、鉛のように重い腰をね、ついに上げてみたんです。

リベ大の動画を見出してから5年近く経つというのにね、

ずーーーーーーっと見て見ぬふりをしていた我が家の家計を

丸裸にしてやろうじゃねえか、うへへへ

と急に思い立ち、ついに家計簿アプリなるものをやってみたんですよ。

そしたら、開けてビックリ玉手箱。

ウチはそこそこ節約が出来てるんじゃないかなんて

実はコッソリ自信があったんですが

アホ丸出しでしたね。丸出しちゃん。

いつ入会したかも全く記憶にないサブスクサービスの数々

DAZNに至っては観てもいないのに、なぜか2アカウント分を契約している

という、

およそリベ大を5年近く見ていたとは思えない、Mr.散財っぷりに自分が恥ずかしくなりました。

もしね、これを読んでいるあなたが、

「家計簿アプリなんて入れてないけど、大体支出は把握しているよ」

「ウチはそこそこ節約出来ているんじゃないかな」

なんて思っていたりしたら、

シャーラップ‼️

能書きはいいから今すぐ家計簿アプリを入れろ

と、家計簿アプリのおかげで浮いた月10万円の札束でビンタしてあげたいです。

月10万円も浮いたんだよ？10万円。家計簿アプリを入れただけで10万円。

お願い、騙されたと思って最後までこの記事読んでみて下さい。

そして、読み終わったらすぐに家計簿アプリ入れてみて。

別に俺はマネーフォワードの回し者じゃないんで、アフィリエイトに誘導とかは無いんで安心して下さい。

家計簿アプリとは

銀行口座やSuicaなどの電子決済と連携させると、全部自動でお金の使い道を記録してくれます。

これがまあクソ楽なんですよね。


何かモノを買う度に記録を付けろって言われたら200%続かない自信がありますが、

これは誰でも続く。

だって特に何もせずキャッシュレス決済で買い物するだけだから。

現金はマジで一切使わなくなりました。

家計簿に記録出来ないから、最近は現金決済は気持ち悪くて仕方ない。

僕はマネーフォワードMeを使いましたが、正直、家計簿アプリは別に何でも良いと思います。

マネフォの不便な点はPayPayと連動出来ないこと。ここさえ改善してくれたら神アプリ。

僕はこの為にPayPayからauペイに乗り換えました。

具体的に見直した固定費

両学長の言う通り、固定費を下げても満足度が下がらない、支出の大きいところから見直していきました。


家計の見直しに着手する時は絶対に、

頑張る割に効果が小さいものは無視

に限ります。


電気をこまめに消すとか、1円でも安いものを求めて別のスーパーに行く、とかは僕の場合は一切してません。

そんなものは一切無視でOKです。

保険

まず見直したのは保険です。

家計簿アプリを入れると月々の支払いが分かるから、嫌でも高額の保険代は目に付きます。

いや、知り合いにも保険屋さんがいるから、あまり悪くは言いたくはないんだけどさ、

掛け捨ての生命保険とかならまだしも、

外貨建ての積立保険とかはマジで不要だよね

ウチは夫婦で毎月4万6千円ものお金を支払っていましたが、

秒で全て解約しました。

しかも、福利厚生の一環で会社が既に保険代を支払ってくれていたので、

自分に万が一のことがあっても家族は平気というのが理由です。

そもそも、そんな会社の制度があったんだって初めて知りましたが、

無知って本当に罪ですよね。

また、万が一、奥さんに何かあってもそこそこ貯金もあったので、

なんの躊躇も無く保険は全解約でした。

これで、月々の支払い4万6千円カーット！

携帯代

次に大きい支出が携帯代です。

全く何の疑いもせず3大キャリアで契約してましたが、

いわゆる格安SIMと言われるワイモバイルに切り替えました。

ワイモバイルに切り替えても、特に電波が悪いと思ったことは一度もありません。

たったのこれだけで、月々の支払い1万円カーット！

今まで俺ならなんて無駄な金を払ってき続けていたんだ。。😱

さあさあ、気を取り直してまだまだ行きましょう。

サブスクサービス

家計簿アプリを入れた最大の利点は、

今まで支払っていたことすら知らなかった、謎のサブスク代が明るみに出ることです。

Hulu、Netflix、paravi、DAZNは2アカウント、Kindle Unlimited、、、

数えたらキリが無いほど謎のサブスクサービスに加入していました。

本当大して見てもいないのに、何をやっているんだ俺は。。😇

これにて、1万5千円カーット！

薬・治療費

お恥ずかしながら、30代で少しハゲてきたので、AGAに通っていたんですよ。

髪が生える薬、月2万円も払って。

家計簿アプリ入れると火が付いて、どんどん固定費を下げたくなるから、

思い切ってAGAの先生に相談したんですよ。

もっと月の出費を減らしたいから、薬代何とかならないかって。

そしたら、

現状維持であれば、今の薬の半分の量で良いですよ

って。

早く言ってよ‼️

いや、早く相談しなかった俺が100%悪い‼️

薬の量を半分に減らしたことで、月1万円カーット！

食費

我が家はね、夫婦共働きだから夜ご飯はほとんどコンビニで買ってたんですよね。

ダメですね、コンビニ。新商品とかすぐに欲しくなっちゃう。

結果、夫婦2人で次の食費が12万円も掛かってました。

他の家庭の食費をよく知りませんが、

どうやらYouTubeとかで他の夫婦の月の支出を見てみると、

食費で月12万円は掛けすぎみたいです。

とは言え、いきなり仕事終わってから自炊するのも超大変なので、

まずは炊飯器でご飯だけ炊くようにしました。

コンビニは極力行かず、スーパーのお惣菜（よく半額になってたりする）でオカズだけ買うようにしました。

これで、食費が月12→10万円にまで下がりました！

まだ食費にお金掛け過ぎかも知れませんが。

これで月2万円カーット！！

合計10万円は安くなった

とまあこんな感じで、家計簿アプリを入れたことで、ざっくり、固定費が10万円くらいは下がりました。

• 保険　4.6万円

• 携帯　1万円

• サブスク　1.5万円

• 薬　1万円

• 食費　2万円

実はこの他にも、車のローンを一括返済、ジムの解約など、10万円以上固定費が下がってます。

ポイントは繰り返しですが、とにかく満足度を下げないこと。

節約してる感が出ちゃうと、どうしても長続きしない。

だから、効果の大きい固定費から着手すること。

節約してるって全く思わず、月10万円も固定費を下げられたのは、

確実に家計簿アプリのおかげです。

ありがとう、マネーフォワード。

ありがとう、両学長。

家計の見直しの最大の障壁は嫁ではないか

自分の場合、固定費の見直しがあまりに効果があったんで、

知り合いの色んな人に家計簿アプリの素晴らしさをリアルの場で話したんですよね。

そしたら、2人ほどが似たような回答して来たので、めっちゃ印象に残ってます。

支出の見える化なんてしたら、奥さんが不機嫌になってじゃああんたが全部自分でお金管理して

ってキレられるから、家計簿アプリなんて入れられない、と。

これね。

実は世の男性（女性もか）、つまり夫婦でどちらか片方しか節約を頑張っていない人たちが悩む

共通の悩みだよね。

パートナーが怖くて言い出せない問題。

分かるよ、すげー分かる。

ウチの奥さんは幸いにも、かなり理解がある人だから保険解約も理由話せば分かってもらえたけど、

世の中の人のほとんどは、パートナーに反対されると思うんだよね

ここら辺は自分も悩んできたから、ちゃんと嫁の攻略法を書こうと思います。

でもまあ、いづれにせよ、パートナーと同じ方向見ないと、

資産形成は難しいよね。

では、今日はここまで。