【読書レビュー】獄中十八年 徳田球一・志賀義男著
どうも、皆藤礼です。最近、「獄中十八年」徳田球一・志賀義男著 講談社文芸文庫 を読んだので、これをレビューしていきたいと思います。
あらすじこの本のあらすじとしては、戦前から戦後にかけて日本共産党の指導者層であった徳田球一・志賀義男の両者が、それぞれの生い立ちや共産主義運動歴、1928年に逮捕されてから45年に出獄するまでの18年間にわたる獄中生活について述べた本です。(彼らの獄中生活18年が、そのままタイトルになっています。)
感想 彼らの思想については私自身は特に賛同