<茫漠たる手前勝手なCD名盤ご紹介>#5
ロッド・スチュワート 1975年発売。ソロ6作目『Atlantic Crossing』
ロック史上、最重要なヴォーカリストの一人である英国人ロッド・スチュワートの、渡米一枚目の名アルバムである。
何度も書いているように70年代末期、大学在学中にも関わらずほぼ行かずに、地元の下北沢でバイト三昧だった僕は、昼夜を問わず色んな音楽が掛かる店に出入りしていた。
バイト先の「宗兵衛」はもとより「独」「イートアピーチ」「マザー」「マリ」「ノイズ」「いーはとーぼ」「ベターデイズ」等々