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2021年は、あえて異物に手を伸ばす

今日は重たい腰を上げて大掃除にとりかかった。そしていつもの通り懐かしいものに目を奪われ、手を取られながらになり、明日もまた続く笑

そんなことをしながら、今年を振り返ったり、来年のことにも目を向けてみている。今年は実は予定していた学びの機会がコロナで失われ、ややインプット不足という気がしている。一方で今年はキャリアコンサルタントの方々の指導や試験対策も実施したので、もっともっと学んで還元していきたいという気持ちも強くある。

ということで来年はガッツリ学ぼうと思っている。

学びというインプット。そして私の場合は講師業やキャリアコンサルタントとしてアウトプットすること。このバランスを無視してしまうと、いつも閉塞感が出てしまう。知識や技術などを商品としているから当然のことで、アウトプットばかりしていると品切れになるし、インプットばかりしていると在庫過多になってしまう。

もちろん「学び」というのは何かしらの資格対策であったり、講座に行くことだけではない。知らないものをみたり、感じたり、異業種の方と交流することも学びになりいい刺激になる。

キャリアコンサルタントという職業は、いろんな方の支援をするし、また自分の視点を広くもつことも求められる。だからこそ学びは必要だし、自分の知らないこと、興味のないもの、「異物」と感じるようなものにあえて目を向けることも重要だと思っている。

来年は、そんなこれまでとは異なる何か、にもあえて手を伸ばすことを意識してみたい。

おそらくそれがまたアウトプットする機会の幅を広げることにつながるように思う。

閉塞感が漂っているからこそ、あえて広い世界を見ようとする1年にしたい。

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