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自分のコト | 推しがいる生活

だいぶ時間が経ってしまいましたが、松潤が独立のニュース、彼の入所〜デビューの時期が、私の内定・入社〜新人時代と重なっていて、私の会社人生はゆる〜く松潤と嵐と共にあったなぁなんて思いました。ずっと好きだったし。だからこのニュースを聞いて、私も勝手に背中を押された気になっています。

さて、松潤と嵐は、好きではあったけど「推し」ではなかったと思います。これまで好きな歌手や俳優、スポーツ選手はたくさんいたけど、私にとって「推し」は全く違う存在です。自分が受けている影響の大きさが違う。今日はそんな推しがいる生活について書いてみます。


私の推し

私の推しはBE:FIRSTのSHUNTOです。SHUNTOが推しだけど、他のメンバーも好きです。彼らを初めて見たのはテレビの情報番組で放送されていたオーディション。ファンの年齢層が広いのはそのため。主婦層への浸透度がすごい。

主婦層って、子育て世代(or子育て卒業世代)に重なるので、彼らが悩みながら、でも楽しみながら成長していく様が、母心に刺さったのだと思います。私もその1人。

特に「クリエイティブ審査」が複数回あり、楽曲をグループで作って振付してパフォーマンスを行う、という過程の中で、彼等が慣れないながら音楽を紡ぎ出していく様子が描かれていたのが、他のオーディションとは違うのではないかと勝手に思っています(他にも色々要素はありそうです)

私の推し活

本格的にハマったな、と思ったのはデビューメンバー発表の日。どうしてもリアルで観たくて、半休をとりました笑 その後はYouTubeでオーディションを繰り返し見る程度だったのですが、誰かと共有したくてTwitter(当時)やInstagramを始めました。

SNSを追っているうちにLIVEに行きたくなって、デビュー翌年1月のライブに1人で参戦。決定的だったのは半年後、9月の事務所フェス。リセールで直前にチケットをゲットし、都内から山梨まで1人で行きました。本当に幸せな時間だった。配信も買って何度も繰り返し観ました。(その後円盤も購入笑)

私はあまり物欲はなくて、グッズはほぼ買わず、とにかくLIVEに行きたい。配信が見たい。私は彼らのパフォーマンスがとにかく観たいようです。

推しから受けた影響

彼らにハマってから、私もチャレンジしたい!と思うようになりました。デビューしてキラキラに見える彼らですが、オーディション中には苦しかった頃の話が、彼らの口から、彼らの言葉で語られます。それを聞いたら、私も文句ばっかり言ってないで行動しなきゃ、って思ったのです。

当時仕事へのモヤモヤを抱えていたのですが、転職活動してみよう、って思ったのは彼らと出会ったからです。結果選考に落ちたので会社は辞めていませんが、いつ辞めてもいい、と思えたことは、仕事へのスタンスを大きく変えました。これは私にとっては大きな変化でした。

仕事への向き合い方以外でも、日々供給されるコンテンツを追いかけたり、推し活仲間と喜びを分かち合ったり、そしてもちろんLIVEに参戦したり(時には娘と一緒に笑)、とにかく毎日が豊かに彩られるようになりました。投入できる時間もお金も限られるけど、人生で彼らに出会えて良かったし、これからも一生応援しようって今は思っています。

うまく言葉にできていないかも知れないけど、私の人生の後半戦は推しによって彩られていくのは間違いありません。家族からの冷ややかな視線も気にならない程。私自身、この歳で推し活に励むことになるとは予想していませんでしたが、心から楽しいので誰になんと言われようと大丈夫、推しによって強くなってる。これからも応援しながら自分自身の力に変えて行きたいな、と思っています。

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