21/09/01｜今の映画祭状況を整理したい

ちょっと追いつかなくなってきたので、自分のためにも映画祭状況を整理します。開催日順に羅列。

まず｜すでに参加が終わった映画祭

・Phoenix International Film Festival, International Horror & Sci-Fi Film Festival（アメリカ・アリゾナ州）
　→ BEST Sci-Fi FEATURE 🏆
・Tronto Independent Film Festival of Cift（カナダ）

１｜PARIS Art & Movie AWARDS

開催国：フランス
開催日：9月1日〜9月12日（オンライン開催）
WEB：https://parisartandmovieawards.com/

・長編映画賞
・監督賞
・DOP（カメラマン）賞
・プロダクション賞

現在、計4部門でノミネートされ映画祭で審査中。
結果は11日発表。
サイトの作りがちょっと不安、デザインというかITスキルというか…。

２｜ゆうばり国際ファンタスティック映画祭

開催国：日本
開催日：9月16日〜9月20日（オンライン開催）
WEB：https://yubarifanta.jp/

オフシアターコンペ部門で入選。期間中にQ&Aあるのか…？
（まだ詳細連絡ないので不明）

３｜19th Oakland International Film Festival

開催国：アメリカ・カリフォルニア州
開催日：9月16日〜9月25日（オンラインと現地屋外会場で開催）
WEB：https://www.oiff.org/

ここもまあまあサイトが不安…オンライン開催の映画祭でサイトの作りがガタついてると結構こちらとしては怖い気持ちになりますよね…
（HTML時代を彷彿とさせる作りの公式サイト。勇気ある方は怖いもの見たさで覗いてみてください）

４｜The 13th Lady Filmmakers Festival

開催国：アメリカ・カリフォルニア州
開催日：9月17日〜10月3日（オンラインと現地開催）
WEB：https://www.ladyfilmmakers.com/

ここはサイトの作りからも結構安心感あります。他のノミネート作品のポスタービジュアルがどれもクオリティ良すぎて悔しい。あと謎にインスタの映画祭アカのフォロワー数が強い。

映画祭期間の後半の週では、ビバリーヒルズで現地開催もあるそう。私はいけないけど、盛り上がり具合はキャッチしたい次第です。

５｜Vail Film Festival

開催国：アメリカ・コロラド州
開催日：9月23日〜9月26日（オンライン開催）
WEB：https://www.vailfilmfestival.com/

ここもサイトしっかりしてるし、バーチャル映画祭の会場が早くも完成しているので、安心感はんぱない。

▼『12ヶ月のカイ』作品ページはこんな感じ

６｜Japan Film Festival Los Angeles

開催国：アメリカ・カリフォルニア州
開催日：10月4日〜10月10日（オンラインと現地開催）
WEB：http://jffla.org/

徐々にですが、上映作品の情報が載りはじめてるようです。下記は短編部門のノミネート作品。招待部門の作品の題字がだいたい皆「手書き風」デザインなのが、特に意味はないけどなんか気になる…笑（サイト参照）

７｜Queen Palm International Film Festival

開催国：アメリカ・カリフォルニア州
開催日：2022年1月18日〜予定（現地開催）
WEB：https://www.queenpalmfilmfest.org/

外国映画賞と脚本賞で金賞をいただいた映画祭。年４回のアワードでまず賞を決め、年１開催のアニバーサリー映画祭にかける作品を選んでいくシステム。金賞獲得の作品がアニバーサリーで上映される＝2部門で金賞受賞した『12ヶ月のカイ』は幸いにも年始の映画祭にも参加できるのです。

上記は昨年の４回目のアワードで入選した作品群のポスター一覧の一部。『12ヶ月のカイ』と同じ「インディーズ映画」とは思えないハイクオリティなビジュアルに圧倒されます…。やっぱアメリカはんぱねえ。

しかも、アニバーサリーに集う金賞受賞の作品群がさらに上を行く猛者なんです。ビジュアルだけでなく、サンダンスやレインダンスの入選・受賞作品がガンガンかかるという、激戦の映画祭。この並びにカイを入れていただけたのは今思い返してもやはり不思議です。見劣りしないか心配だ…。

その他｜まだ解禁前の映画祭も…

もちろん発表はしませんが！他にも入選が決まっている映画祭が今現在二つあります。しかも二つとも、今までお声がかかっていなかった国！

こうして様々な国に呼んでいただけるのは、コロナ禍で現地には行けないとはいえ本当にありがたいです。見つけていただいたことに感謝。オンラインでしか参加出来ないとはいえ、それぞれの国からの感想・リアクションをこぼさず拾っていきたいですね。まだまだ私たちの想像を超えた『12ヶ月のカイ』の楽しみ方が、もしかしたらあるのかもしれません。