メジャーリーグセラピストが高校野球にリーグ制を提案する
夏の甲子園予選が始まりましたね。
各地で熱戦が繰り広げられていると思います。
今回は私が思う大会の予選に関しての疑問を書きます。
ズバリ春季大会がなくすことを提案します。
沖縄など、一部県が夏大会の開催が早くなっていますが、
依然、7月から予選が始まる県が多いです(他の県も開催時期が少し早まってきていますが)
夏の甲子園だから夏が始める直前にする意味があるのでしょうか?
他のスポーツは、4月からインターハイ予選が始まるため、高校でのスポーツを引退する選手たちは、4月で終了します。
県大会も、関東大会頭のエリア大会も5〜7月に随時行われるため、スケジュールに余裕が生まれます。
春の大会が無くなると試合数が少なくなるという懸念を持つ方もいらっしゃると思いますが、
私は、リーグ戦の導入を提案します。
高校サッカーは、インターハイ、選手権の他にリーグ戦を実施しています。
高円宮杯プレミアリーグ、プリンスリーグ、各県1部〜、地域リーグとそれぞれの高校のレベルに応じて年間を通して試合が行われます。
Jリーグと同じで、上下のリーグとの入れ替え戦があります。
このような運用は、大学野球と同じですね。
プレミアリーグ、プリンスリーグぐらいになると、県外を行き来することが頻繁になるため、公立高校など予算に限りがあるようなチームが難しくなるため、全国まで広める必要はありませんが、県内リーグぐらいまでは実施していいのではないかと思います。
県内の強豪校同士は対戦したがらない傾向がありますが、ホーム&アウェイの2試合ぐらいはいいのではないでしょうか?
特に1年間を通してのリーグのため、戦力も変化が起こり得ますし、面白いのではと思います。
リーグ上位のチームがトーナメントでのシードに位置すれば、ひと大会だけの結果でシードになってしまうことも無くなります。
大阪などは、シードがないため、一回戦で大阪の決勝戦のような組み合わせが起こる場合があります。
全ての試合を市民球場などを利用しなくとも、秋の大会予選のように、強豪校のグラウンドを利用したりすれば、試合数もこなせるのではと思います。
高校サッカーは、部員が多いチームは複数チームがリーグに参加していますので(リーグのレベルは重ならないように)、いろいろな選手も出れるというメリットもあります。
運営は、最初はなれないと思いますがサッカーがすでに実施できていることなので、実施できるのではないかなと思ってます。
春の大会時期を、夏の甲子園予選も含めた試合実施に回すことで、選手への負担がさらに減らすことが出来ると思います。
また、運営してくださるスタッフ、顧問の方達への負担は変わらない可能性があるため、最低でもリーグ上位の試合など球場を使用する際は入場料などを徴収し収益化、全体への分配を行います。
また、各高校グッズ販売などをすることでファン拡大を狙ってもいいのではとも思っています。
高校野球は教育の一つという認識もありますが、ファンを拡大することで、高校野球自体へのファンも確保できると思います。
ただでさえ、競技人口が減少してきているので、何か今のうちから規制を緩めるところは実施していくことが重要だと考えます。
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