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【読書】chance

小さい頃、母親の味方だった僕は、女性は強いと思っています。だから、この本の著者のように力強く世に出ている女性がもっとたくさん増えたらいいなと思います。共働きで、頑張って働いている母を尊敬していたし、コミュ力で周りを明るくする姿がカッコよかった思い出があります。今回は、女性のカッコいいライフスタイルを描いた本を紹介します。

女性経営者 土井あゆみさんの本「chance 思い描いた理想をすべて手に入れる生き方」を読みました。

土井さんは株式会社GIVERの代表取締役で、経営者の育成に力を入れているそうです。
王様のブランチで紹介されている本で、ご自身の理想のライフスタイルを実現しています。

どうなりたいか

BE、DO、HAVEのBE(どうなりたいか)が大事。これについて印象に残ったのが豊かさの指標のワークで、お金、時間、健康、仲間という4つの軸に関して現状の自分の状態を考えるというワークなんですけど、自分の100%はどんな状態だろうということです。なんとなくでやりましたが、自分の価値観を明らかにすることだし、これを明確にすることって大事だなと思いました。

水道管をつくる

キャッシュフローを水汲みとして、水道菅をいかにつくるかという話も面白かった。そのためには経営者として働き、ビジネスオーナーになる。ビジネスという言葉が自分の中であいまいでしたが、経営者となるとわかりやすいなと思いました。

効果的な情報

情報には事実と意見がある。これは普段から意識していないと流されてしまいます。自分にとって都合がいいようにものごとを見てしまうので気をつけたいとます。


日本で女性は社会的にジェンダー格差があるとした前提で、女性のかっこいい生き方が描かれていました。格差があるからこそ依存しないようにする。これは僕にも当てはまります。今のコロナ禍の中で、政治が悪いとかSNSでよく言ってるし、僕もそう思うこともあります。大事なのは、依存せずに自分の将来も目の前の出来事も見て、判断して行動する力をつけていくことだと思いました。

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