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先輩から価値観を学ぶ

若いうちに遊んどけって会社の先輩に教えてもらいました。他の先輩は、若いうちに働けと教えてもらいました。どちらもいい人なので嘘を言ってるようには思えませんでした。

若いうちに遊んでおけ

これを教えてくれた先輩は結婚して子供できたら遊べないし、土日も会社で働いて自由に遊ぶ時間がないようです。趣味のスキーも何年も行ってないと言ってました。
これを聞いて1週間インド旅行行ったりするきっかけにもなったので感謝です。

若いうちは働け

こちらの説を話す人は、会社を経営されている方で、若いうちにハードワークしておけと言います。今ある壁はすり抜けても将来またやってくるから乗り越えろ。20代でハードワークするからそこで基準が決まって30代、40代になってもハードワークできる。
言葉だけ聞くとブラックな働き方だなと思いますが、話している方から感じ取れるのは楽しいって感じでした。

目的が大事

どちらのパターンも一生懸命働いていて素敵です。
ただ、仕事をどのように捉えているかが大きく違うように感じました。仕方なく頑張って仕事するのか、目的を持って目的のために仕事をするのか。

レンガ積みの職人の話

レンガ積みの職人の話というのが寓話であって、3人のレンガ積みの話です。
それぞれに通行人がなにやってるんですかと聞かれて、こう答えます。
①レンガ積んでるんだよ。
 いつもいつも大変だよ。
②壁作ってるんだよ
 大変だけど家族のためだから大丈夫。
③大聖堂を作ってるんだよ
 たくさんの人がここで悲しみを癒したり祝福を受けるんだ。素晴らしいだろ。

この話を聞いて、ただ目の前のことをやるんじゃなくて目的を持って仕事することが大事だと思いました。

まとめ

僕はよく考えずに20代はただ働いて給料もらって、フットサルとスキーとマラソンに費やしていました。大きい会社だし、比較的いい生活なのかなと思ってました。一方で会社に設定されたものを受け入れてこなすだけって考え方だったので自分のことを社畜だと卑下していました。
これを続けた先の40代を考えると、比較的体力がある人。マラソン早い人。であって、そこそこ面白いかなとは思いましたが、変化に乏しく、惰性でそのまま定年まで突入する気がしていました。

人生の中で1番体力、エネルギーがある時期を何に使うかはとても大事です。20代、30代の時間と体力というリソースを何に充てるか。
僕は目的を持って目標決めて、リソースを何に使うかも明確にしたほうがいいです。何も考えなかったら多数派に流れる人生になります。

人と出会うことで目的が大事だと考えられました。
だから、そのリソースを経験やそれに基づく知識、人脈形成に充てたいと考えました。自分で決めて実行して成功した体験、失敗した体験、どちらも魅力的です。今やってる事は目的のために行動しているか自問して、思い通りの生き方をしていきます。

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