Online Shop | 武藤 久由 - 漆作家 -
https://urushi610.thebase.inプロフィール
漆作家 武藤久由(むとうひさよし)
〜漆に興味がなかったひとにも漆を届け、豊かな時間のパートナーに〜
1992年〜 仏壇漆塗り職人
2004年〜 並行して作家活動を開始
2004年35才の時、伝統的な仏壇の漆塗り技術の継承、さらなる高みへの工夫を繰り返し、より良い漆塗りを目指す一方で、日本人の漆離れに危機感を感じました。
こんなにすばらしい素材「漆」なのに、知られないまま置き去りにされていく。
昔も今も、一定数、漆や伝統的なものが好きな人はいるが、
大部分の人は、漆に触れる機会さえないまま。
知った上で興味がないのなら仕方がないが、知られてもいない。
だから僕は、現代・未来に続く新しい漆の表現を探し始めました。
新しい表現、新しい美しさといっても、ただ単に気を衒ったものを作ることではありません。
僕の中にいつもある言葉
「漆を塗る時、人間が力ずくでやっても漆には敵わない。
漆に気持ちよく乾いてもらうにはどうしたらいいのか、常に漆の顔色を伺いなさい」
どの制作をしているときでも、常に漆と向き合い、漆が持っている力をどう発揮させるかを追い求めています。
一つの答えとして辿り着いたのは、
「漆は塗料である」という常識に縛られる必要はないということ。
僕が引き出した漆の美しさ、強さ、優しさが、あなたにとって豊かな時間を生み出すことに繋がれば幸いです。
◉受賞歴
2018.12.12
平成30年度 全国伝統的工芸品公募展 入選
https://kougeihin.jp/wp/wp-content/uploads/31ef64ff34376a6fdac7d15b6ecf1518.pdf
2013.4.23
第2回そば猪口アート公募展 入選
http://azumino-bunka.com/news/soba/news1100/
◉伝統的工芸品「名古屋仏壇」
経済産業大臣指定 名古屋仏壇
漆塗部門 伝統工芸士
2008.2.25 認定 登録No.506541
http://www.kougeishi.jp/kougeishi.php?kougeishi_id=506541
名古屋仏壇商工協同組合
理事
http://nagoya-butsudan.net/takumi/
’69年 愛知県弥富市生まれ
’92年 家業・仏壇漆塗り職人の世界に足を踏み入れる
’94年~’04年 仏壇の漆塗りの技術習得・技術向上に没頭する
’05年 仏壇漆塗りの技術向上と並行して、仏壇以外での漆制作(仏壇ではやらなかったこと)を開始し、新しい漆の魅力を再発見する。
’06年 クリエーターズマーケットなどのイベント出展を始める。
’12年 初個展(ギャラリー彩)
’15年 第2回個展(ギャラリー彩)
’17年 特許出願 「異素材を包み込んだ漆造形物の製造方法」
’19年 特許登録
その他、デザイナーズプロジェクトなどに参画。
(マークニューソンデザインの日本刀“aikuchi"の漆塗りを担当)
漆作家 武藤久由 HP
https://urushimuto.com
◉メディア掲載
2020.10.4
メ〜テレ「ウドちゃんの旅してゴメン」
https://www.nagoyatv.com/tabigome/trip/entry-22693.html
2020.9.16
「AXIS Webマガジン」
https://www.axismag.jp/posts/2020/09/278949.html
2020.8
「カヤット8月号vol.35」巻頭特集
https://chuco.co.jp/modules/special/index.php?page=visit&cid=173&lid=9661
2019.4.5
NHK総合「おはよう日本《まちかど情報室》」
2018.12
枻出版社「Discover Japan」12月号
2018.9.19
TBSテレビ「ふるさとの夢」
https://www.tbs.co.jp/furusato_no_yume/backnumber/20180919.html
2018.7.5
「日経ビジネス電子版」
https://business.nikkei.com/atcl/report/16/070300228/070400002/?P=2
2018.6.20
クラウドファンディングメディア「BAMP」
https://bamp.media/column/dango11.html
2018.4.21
CBCテレビ「花咲かタイムズ」
2018.3.8
webマガジン「Sheage」
https://sheage.jp/article/31442
2018.2.28
「日経MJ」
2018.1.11
テレビ愛知「ゆうがたサテライト」
https://tv-aichi.co.jp/you/2018/01/002582.html
2017.7.7
「日刊工業新聞」
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00434836
2017.7.6
NHK WORLD「great gear」
2017.5.9
TBS「マツコの知らない世界」
2017.3.3
ウェブマガジン「HIROBA!」
https://hiroba-magazine.com/2017/03/03/productstory_170303/
2017.1.5
「朝日新聞デジタル」
https://www.asahi.com/articles/photo/AS20170104000508.html
2015.12.16
NHKテレビ東海「ほっとイブニング」
◉特許
2019.8.16
漆製品及びその製造方法
特許 第6570131号
◉商標
2017.6.23
登録 第5957505号
登録 第5957506号
包 [タンブラー ] 和色
朱漆、溜め、黒漆。古来から愛されてきた
三色の漆を一つのタンブラーに。
黒漆と朱漆を溜色のごく僅かな滲み幅のグラデーションで繋げることで、華やかさを演出しながら優しい印象に仕上げています。
「包」はガラスに漆を塗った器ではありません。漆だけを25回以上塗り重ねることでカタチをつくっています。漆だけを塗り重ねた約1mmの薄さの飲み口はしっとりと優しい口当たり。日本酒から、ビール、ウイスキー水割り・ロックまで、さまざまな飲み物の味わいを深く感じていただけます。
ガラスの凹凸と漆のしっとりとした質感が手に心地よくなじみます。自分にあった持ち方を見つけることも楽しみのひとつ。タンブラーの華やかな存在感は、還暦や米寿など特別な日のお祝いや贈り物にもぴったりです。
直径:75mm
高さ:80mm
容量:200ml
※一点一点手作りのため、使用するガラス破片はすべて形が違い、ガラス部分の見た目に違いがございます。ご了承ください。
ガラス破片の中には、亀裂が入っているものもあります。
ガラスを割る際に生じるこの亀裂を「烈(れつ)」と呼んでいます。
破損の可能性があるガラス破片は使用しませんが、
ごく浅い亀裂の破片は敢えて使用することがあります。
漆は9,000年前の縄文遺跡から発掘されるほど、長くその形を保ちます。
漆は「悠久」の時を内包しているのです。
一方、ガラスの破片は形あるものが割れた瞬間の「刹那」を持っています。
亀裂の入ったガラス破片を使用するのは、その刹那を感じるためです。
ガラス破片と漆を融合させること。それは刹那から悠久へ続く時間の表現でもあるのです。
ガラス破片の周りを漆で固めていること、ガラス破片表面にはコーティングを施すことで、
亀裂の進行を抑えています。
包 [タンブラー ] 溜塗り
朱漆に透明感ある琥珀色の漆を
塗り重ねた味わい豊かなタンブラー。
透けた漆が奥行きと柔らかさを演出します。琥珀色の漆(透漆)は徐々に透明度を増してゆき数ヶ月ほどかけ濃い色から明るい色に。漆ならではの時の変化をお楽しみください。
「包」はガラスに漆を塗った器ではありません。漆だけを25回以上塗り重ねることでカタチをつくっています。漆だけを塗り重ねた約1mmの薄さの飲み口はしっとりと優しい口当たり。日本酒から、ビール、ウイスキー水割り・ロックまで、さまざまな飲み物の味わいを深く感じていただけます。
ガラスの凹凸と漆のしっとりとした質感が手に心地よくなじみます。自分にあった持ち方を見つけることも楽しみのひとつ。タンブラーの華やかな存在感は、還暦や米寿など特別な日のお祝いや贈り物にもぴったりです。
直径:75mm
高さ:80mm
容量:200ml
※一点一点手作りのため、使用するガラス破片はすべて形が違い、ガラス部分の見た目に違いがございます。ご了承ください。
ガラス破片の中には、亀裂が入っているものもあります。
ガラスを割る際に生じるこの亀裂を「烈(れつ)」と呼んでいます。
破損の可能性があるガラス破片は使用しませんが、
ごく浅い亀裂の破片は敢えて使用することがあります。
漆は9,000年前の縄文遺跡から発掘されるほど、長くその形を保ちます。
漆は「悠久」の時を内包しているのです。
一方、ガラスの破片は形あるものが割れた瞬間の「刹那」を持っています。
亀裂の入ったガラス破片を使用するのは、その刹那を感じるためです。
ガラス破片と漆を融合させること。それは刹那から悠久へ続く時間の表現でもあるのです。
ガラス破片の周りを漆で固めていること、ガラス破片表面にはコーティングを施すことで、
亀裂の進行を抑えています。
包 [タンブラー ] 緋入り
黒漆による仕上げ塗りのタンブラー。
ガラス断面の朱漆(緋色)がアクセントに。
見る角度によって緋色の見え方が変わります。飲み物を注ぐと光が屈折して緋色の見え方が僅かに変わり、内側の砂子金箔の輝きが増します。お酒の味わいとともに、注ぐときの変化も是非楽しんでください。
「包」はガラスに漆を塗った器ではありません。漆だけを25回以上塗り重ねることでカタチをつくっています。漆だけを塗り重ねた約1mmの薄さの飲み口はしっとりと優しい口当たり。日本酒から、ビール、ウイスキー水割り・ロックまで、さまざまな飲み物の味わいを深く感じていただけます。
ガラスの凹凸と漆のしっとりとした質感が手に心地よくなじみます。自分にあった持ち方を見つけることも楽しみのひとつ。タンブラーの華やかな存在感は、還暦や米寿など特別な日のお祝いや贈り物にもぴったりです。
直径:75mm
高さ:80mm
容量:200ml
※一点一点手作りのため、使用するガラス破片はすべて形が違い、ガラス部分の見た目に違いがございます。ご了承ください。
ガラス破片の中には、亀裂が入っているものもあります。
ガラスを割る際に生じるこの亀裂を「烈(れつ)」と呼んでいます。
破損の可能性があるガラス破片は使用しませんが、
ごく浅い亀裂の破片は敢えて使用することがあります。
漆は9,000年前の縄文遺跡から発掘されるほど、長くその形を保ちます。
漆は「悠久」の時を内包しているのです。
一方、ガラスの破片は形あるものが割れた瞬間の「刹那」を持っています。
亀裂の入ったガラス破片を使用するのは、その刹那を感じるためです。
ガラス破片と漆を融合させること。それは刹那から悠久へ続く時間の表現でもあるのです。
ガラス破片の周りを漆で固めていること、ガラス破片表面にはコーティングを施すことで、
亀裂の進行を抑えています。
包 [タンブラー ] 黒銀
黒漆による仕上げ塗りのタンブラー。
内側には、プラチナ箔(銀色)を施しました。
ガラスの断面も黒漆を施しているため、漆黒と銀色の渋い一品です。
お酒が入るとガラスの奥の銀色が広がり、お酒の水面が揺れると銀色が揺れます。
「包」はガラスに漆を塗った器ではありません。漆だけを25回以上塗り重ねることでカタチをつくっています。漆だけを塗り重ねた約1mmの薄さの飲み口はしっとりと優しい口当たり。日本酒から、ビール、ウイスキー水割り・ロックまで、さまざまな飲み物の味わいを深く感じていただけます。
ガラスの凹凸と漆のしっとりとした質感が手に心地よくなじみます。自分にあった持ち方を見つけることも楽しみのひとつ。タンブラーの華やかな存在感は、還暦や米寿など特別な日のお祝いや贈り物にもぴったりです。
直径:75mm
高さ:80mm
容量:200ml
※一点一点手作りのため、使用するガラス破片はすべて形が違い、ガラス部分の見た目に違いがございます。ご了承ください。
ガラス破片の中には、亀裂が入っているものもあります。
ガラスを割る際に生じるこの亀裂を「烈(れつ)」と呼んでいます。
破損の可能性があるガラス破片は使用しませんが、
ごく浅い亀裂の破片は敢えて使用することがあります。
漆は9,000年前の縄文遺跡から発掘されるほど、長くその形を保ちます。
漆は「悠久」の時を内包しているのです。
一方、ガラスの破片は形あるものが割れた瞬間の「刹那」を持っています。
亀裂の入ったガラス破片を使用するのは、その刹那を感じるためです。
ガラス破片と漆を融合させること。それは刹那から悠久へ続く時間の表現でもあるのです。
ガラス破片の周りを漆で固めていること、ガラス破片表面にはコーティングを施すことで、
亀裂の進行を抑えています。
包 [タンブラー ] 舞 ⅱ
包の新シリーズ「舞」
黒漆と青漆を宙に舞わせ、その軌跡で描きました。
30年前、仏壇の漆塗り職人として漆と向き合い始め、
常に漆のご機嫌を伺いながら、漆塗りの腕を磨き製作をしてきました。
そもそも漆って何かに塗ることしかできないんだっけ?
そんな疑問から、漆は塗料として何かに塗るものという常識を覆し、
漆に漆を塗ることで、漆だけのカタチを生み出しました。
漆そのもので存在するカタチ。
漆だけで自立したカタチの中に、異素材であるガラス破片を包み込ませたのが「包」です。
漆そのものとガラス破片を融合させることで、お互いが持つ特徴を高め合っています。
さらに、
木の中を流れている樹液だった漆は、本当はどうしたいんだったっけ?
と考え、一つの答えとして、
「漆は、ずっと自由に動いていたかった」
と思いました。
なのに、僕の手によって、漆の意思とは無関係に僕の思うカタチにしてしまっている。
だから、僕のコントロールを離れ、ほんの一瞬でも漆に漆の意思で自由に動いてほしかった。
そのために、漆を刷毛で塗るのではなく、糸を引くように舞わせました。
そして舞い降りました。
舞い降りた漆は、どれも生き生きとした線を描いています。
舞い降りた漆の厚みもさまざま。
刷毛で塗るように漆の厚みをコントロールすることはできないからです。
厚い部分はチヂミという現象が起きています。
(漆は湿気により硬化するので、厚すぎると現れるグチャグチャとしたテクスチャ)
チヂミは漆の世界では失敗とされています。
でもそれは人間にとってのことで、漆にとっては自然なこと。
そこには、漆の生命、漆の生々しさがあります。
漆は、色ごとに数回に分けて舞わせてました。
一度ずつ漆を硬化させているので、舞った漆は混ざることはなく積み重なっています。
その生き生きとした漆を目だけでなく、指先でも感じてください。
直径:75mm
高さ:80mm
容量:200ml
※一点一点手作りです。
包[片口]和色
朱漆、溜め、黒漆。古来から愛されてきた
三色の漆を一つの片口に。
黒漆と朱漆を溜色のごく僅かな滲み幅のグラデーションで繋げることで、華やかさを演出しながら優しい印象に仕上げています。
「包」はガラスに漆を塗った器ではありません。漆だけを25回以上塗り重ねることでカタチをつくっています。漆だけを塗り重ねた約1mmの薄さ。
ガラスの凹凸と漆のしっとりとした質感が手に心地よくなじみます。自分にあった持ち方を見つけることも楽しみのひとつ。
包の[ぐい呑み]や[猪口]と合わせると、お酒を注ぐたびに片口の中のきらめきがぐい呑みは猪口のきらめきに移り、日本酒をいただく時間がより豊かなものになります。
縦8.5cm
横9.5cm
高さ9cm
容量240ml
※一点一点手作りのため、使用するガラス破片はすべて形が違い、ガラス部分の見た目に違いがございます。ご了承ください。
包[片口]溜塗り
朱漆に透明感ある琥珀色の漆を
塗り重ねた味わい豊かな片口。
透けた漆が奥行きと柔らかさを演出します。琥珀色の漆(透漆)は徐々に透明度を増してゆき数ヶ月ほどかけ濃い色から明るい色に。漆ならではの時の変化をお楽しみください。
「包」はガラスに漆を塗った器ではありません。漆だけを25回以上塗り重ねることでカタチをつくっています。漆だけを塗り重ねた約1mmの薄さ。
ガラスの凹凸と漆のしっとりとした質感が手に心地よくなじみます。自分にあった持ち方を見つけることも楽しみのひとつ。
包の[ぐい呑み]や[猪口]と合わせると、お酒を注ぐたびに片口の中のきらめきがぐい呑みは猪口のきらめきに移り、日本酒をいただく時間がより豊かなものになります。
縦8.5cm
横9.5cm
高さ9cm
容量240ml
※一点一点手作りのため、使用するガラス破片はすべて形が違い、ガラス部分の見た目に違いがございます。ご了承ください。
包[片口]緋入り
黒漆による仕上げ塗りの片口。
ガラス断面の朱漆(緋色)がアクセントに。
見る角度によって緋色の見え方が変わります。飲み物を注ぐと光が屈折して緋色の見え方が僅かに変わり、内側の砂子金箔の輝きが増します。お酒の味わいとともに、片口にお酒を注ぐときの変化も是非楽しんでください。
「包」はガラスに漆を塗った器ではありません。漆だけを25回以上塗り重ねることでカタチをつくっています。漆だけを塗り重ねた約1mmの薄さ。
ガラスの凹凸と漆のしっとりとした質感が手に心地よくなじみます。自分にあった持ち方を見つけることも楽しみのひとつ。
包の[ぐい呑み]や[猪口]と合わせると、お酒を注ぐたびに片口の中のきらめきがぐい呑みは猪口のきらめきに移り、日本酒をいただく時間がより豊かなものになります。
縦8.5cm
横9.5cm
高さ9cm
容量240ml
※一点一点手作りのため、使用するガラス破片はすべて形が違い、ガラス部分の見た目に違いがございます。ご了承ください。
包[片口]黒銀
黒漆による仕上げ塗りの片口。
内側には、プラチナ箔(銀色)を施しました。
ガラスの断面も黒漆を施しているため、漆黒と銀色の渋い一品です。
お酒が入るとガラスの奥の銀色が広がり、お酒の水面が揺れると銀色が揺れます。
お酒を注ぐとき、手の中で銀色のきらめきをお楽しみください。
「包」はガラスに漆を塗った器ではありません。漆だけを25回以上塗り重ねることでカタチをつくっています。漆だけを塗り重ねた約1mmの薄さ。
ガラスの凹凸と漆のしっとりとした質感が手に心地よくなじみます。自分にあった持ち方を見つけることも楽しみのひとつ。
包の[ぐい呑み]や[猪口]と合わせると、お酒を注ぐたびに片口の中のきらめきがぐい呑みは猪口のきらめきに移り、日本酒をいただく時間がより豊かなものになります。
縦8.5cm
横9.5cm
高さ9cm
容量240ml
※一点一点手作りのため、使用するガラス破片はすべて形が違い、ガラス部分の見た目に違いがございます。ご了承ください。
包 [ショットグラス ] 和色
朱漆、溜め、黒漆。古来から愛されてきた
三色の漆を一つのショットグラスに。
黒漆と朱漆を溜色のごく僅かな滲み幅のグラデーションで繋げることで、華やかさを演出しながら優しい印象に仕上げています。
「包」はガラスに漆を塗った器ではありません。漆だけを25回以上塗り重ねることでカタチをつくっています。漆だけを塗り重ねた約1mmの薄さの飲み口はしっとりと優しい口当たり。ウォッカ、テキーラ、焼酎ストレートなど、強いお酒を楽しんでください。
細いフォルムですが凹みが指にかかり、手にしっとりと心地よくなじみます。ガラスと漆それぞれの重さの違い、質感の違いもお楽しみください。
直径:55mm
高さ:90mm
容量:100ml
※一点一点手作りのため、使用するガラス破片はすべて形が違い、ガラス部分の見た目に違いがございます。ご了承ください。
ガラス破片の中には、亀裂が入っているものもあります。
ガラスを割る際に生じるこの亀裂を「烈(れつ)」と呼んでいます。
破損の可能性があるガラス破片は使用しませんが、
ごく浅い亀裂の破片は敢えて使用することがあります。
漆は9,000年前の縄文遺跡から発掘されるほど、長くその形を保ちます。
漆は「悠久」の時を内包しているのです。
一方、ガラスの破片は形あるものが割れた瞬間の「刹那」を持っています。
亀裂の入ったガラス破片を使用するのは、その刹那を感じるためです。
ガラス破片と漆を融合させること。それは刹那から悠久へ続く時間の表現でもあるのです。
ガラス破片の周りを漆で固めていること、ガラス破片表面にはコーティングを施すことで、
亀裂の進行を抑えています。
包 [ショットグラス ] 溜塗り
朱漆に透明感ある琥珀色の漆を
塗り重ねた味わい豊かなショットグラス。
透けた漆が奥行きと柔らかさを演出します。琥珀色の漆(透漆)は徐々に透明度を増してゆき数ヶ月ほどかけ濃い色から明るい色に。漆ならではの時の変化をお楽しみください。
「包」はガラスに漆を塗った器ではありません。漆だけを25回以上塗り重ねることでカタチをつくっています。漆だけを塗り重ねた約1mmの薄さの飲み口はしっとりと優しい口当たり。ウォッカ、テキーラ、焼酎ストレートなど、強いお酒を楽しんでください。
細いフォルムですが凹みが指にかかり、手にしっとりと心地よくなじみます。ガラスと漆それぞれの重さの違い、質感の違いもお楽しみください。
直径:55mm
高さ:90mm
容量:100ml
※一点一点手作りのため、使用するガラス破片はすべて形が違い、ガラス部分の見た目に違いがございます。ご了承ください。
ガラス破片の中には、亀裂が入っているものもあります。
ガラスを割る際に生じるこの亀裂を「烈(れつ)」と呼んでいます。
破損の可能性があるガラス破片は使用しませんが、
ごく浅い亀裂の破片は敢えて使用することがあります。
漆は9,000年前の縄文遺跡から発掘されるほど、長くその形を保ちます。
漆は「悠久」の時を内包しているのです。
一方、ガラスの破片は形あるものが割れた瞬間の「刹那」を持っています。
亀裂の入ったガラス破片を使用するのは、その刹那を感じるためです。
ガラス破片と漆を融合させること。それは刹那から悠久へ続く時間の表現でもあるのです。
ガラス破片の周りを漆で固めていること、ガラス破片表面にはコーティングを施すことで、
亀裂の進行を抑えています。
包 [ショットグラス ] 緋入り
黒漆による仕上げ塗りのショットグラス。
ガラス断面の朱漆(緋色)がアクセントに。
見る角度によって緋色の見え方が変わります。飲み物を注ぐと光が屈折して緋色の見え方が僅かに変わり、内側の砂子金箔の輝きが増します。お酒の味わいとともに、注ぐときの変化も是非楽しんでください。
「包」はガラスに漆を塗った器ではありません。漆だけを25回以上塗り重ねることでカタチをつくっています。漆だけを塗り重ねた約1mmの薄さの飲み口はしっとりと優しい口当たり。ウォッカ、テキーラ、焼酎ストレートなど、強いお酒を楽しんでください。
細いフォルムですが凹みが指にかかり、手にしっとりと心地よくなじみます。ガラスと漆それぞれの重さの違い、質感の違いもお楽しみください。
直径:55mm
高さ:90mm
容量:100ml
※一点一点手作りのため、使用するガラス破片はすべて形が違い、ガラス部分の見た目に違いがございます。ご了承ください。
ガラス破片の中には、亀裂が入っているものもあります。
ガラスを割る際に生じるこの亀裂を「烈(れつ)」と呼んでいます。
破損の可能性があるガラス破片は使用しませんが、
ごく浅い亀裂の破片は敢えて使用することがあります。
漆は9,000年前の縄文遺跡から発掘されるほど、長くその形を保ちます。
漆は「悠久」の時を内包しているのです。
一方、ガラスの破片は形あるものが割れた瞬間の「刹那」を持っています。
亀裂の入ったガラス破片を使用するのは、その刹那を感じるためです。
ガラス破片と漆を融合させること。それは刹那から悠久へ続く時間の表現でもあるのです。
ガラス破片の周りを漆で固めていること、ガラス破片表面にはコーティングを施すことで、
亀裂の進行を抑えています。
包 [ ぐい呑み ] 和色
朱漆、溜め、黒漆。古来から愛されてきた
三色の漆を一つのぐい呑みに。
黒漆と朱漆を溜色のごく僅かな滲み幅のグラデーションで繋げることで、華やかさを演出しながら優しい印象に仕上げています。
猪口に比べ、ひと回り大きいサイズです。
「包」はガラスに漆を塗った器ではありません。漆だけを25回以上塗り重ねることでカタチをつくっています。漆だけを塗り重ねた約1mmの薄さの飲み口はしっとりと優しい口当たり。飲み物の味わいを深く感じていただけます。
ガラスと漆の素材の違いを指先から感じていただけます。お酒を注ぐたびに光の変化で金箔の輝きが増すので、繰り返しお酒を注ぎたくなります。おめでたい席がさらに華やかになるぐい呑みです。大切な方と豊かな時間をお過ごしください。
直径:70mm
高さ:50mm
容量:90ml
※一点一点手作りのため、使用するガラス破片はすべて形が違い、ガラス部分の見た目に違いがございます。ご了承ください。
ガラス破片の中には、亀裂が入っているものもあります。
ガラスを割る際に生じるこの亀裂を「烈(れつ)」と呼んでいます。
破損の可能性があるガラス破片は使用しませんが、
ごく浅い亀裂の破片は敢えて使用することがあります。
漆は9,000年前の縄文遺跡から発掘されるほど、長くその形を保ちます。
漆は「悠久」の時を内包しているのです。
一方、ガラスの破片は形あるものが割れた瞬間の「刹那」を持っています。
亀裂の入ったガラス破片を使用するのは、その刹那を感じるためです。
ガラス破片と漆を融合させること。それは刹那から悠久へ続く時間の表現でもあるのです。
ガラス破片の周りを漆で固めていること、ガラス破片表面にはコーティングを施すことで、
亀裂の進行を抑えています。
包 [ ぐい呑み ] 溜塗り
朱漆に透明感ある琥珀色の漆を
塗り重ねた味わい豊かなぐい呑み。
猪口に比べ、ひと回り大きいサイズです。
透けた漆が奥行きと柔らかさを演出します。琥珀色の漆(透漆)は徐々に透明度を増してゆき数ヶ月ほどかけ濃い色から明るい色に。漆ならではの時の変化をお楽しみください。
「包」はガラスに漆を塗った器ではありません。漆だけを25回以上塗り重ねることでカタチをつくっています。漆だけを塗り重ねた約1mmの薄さの飲み口はしっとりと優しい口当たり。飲み物の味わいを深く感じていただけます。
ガラスと漆の素材の違いを指先から感じていただけます。お酒を注ぐたびに光の変化で金箔の輝きが増すので、繰り返しお酒を注ぎたくなります。おめでたい席がさらに華やかになるぐい呑みです。大切な方と豊かな時間をお過ごしください。
直径:70mm
高さ:50mm
容量:90ml
※一点一点手作りのため、使用するガラス破片はすべて形が違い、ガラス部分の見た目に違いがございます。ご了承ください。
ガラス破片の中には、亀裂が入っているものもあります。
ガラスを割る際に生じるこの亀裂を「烈(れつ)」と呼んでいます。
破損の可能性があるガラス破片は使用しませんが、
ごく浅い亀裂の破片は敢えて使用することがあります。
漆は9,000年前の縄文遺跡から発掘されるほど、長くその形を保ちます。
漆は「悠久」の時を内包しているのです。
一方、ガラスの破片は形あるものが割れた瞬間の「刹那」を持っています。
亀裂の入ったガラス破片を使用するのは、その刹那を感じるためです。
ガラス破片と漆を融合させること。それは刹那から悠久へ続く時間の表現でもあるのです。
ガラス破片の周りを漆で固めていること、ガラス破片表面にはコーティングを施すことで、
亀裂の進行を抑えています。
包 [ぐい呑み ] 緋入り
黒漆による仕上げ塗りのぐい呑み。
ガラス断面の朱漆(緋色)がアクセントに。
猪口に比べ、ひと回り大きいサイズです。
見る角度によって緋色の見え方が変わります。飲み物を注ぐと光が屈折して緋色の見え方が僅かに変わり、内側の砂子金箔の輝きが増します。お酒の味わいとともに、注ぐときの変化も是非楽しんでください。
「包」はガラスに漆を塗った器ではありません。漆だけを25回以上塗り重ねることでカタチをつくっています。漆だけを塗り重ねた約1mmの薄さの飲み口はしっとりと優しい口当たり。飲み物の味わいを深く感じていただけます。
ガラスと漆の素材の違いを指先から感じていただけます。お酒を注ぐたびに光の変化で金箔の輝きが増すので、繰り返しお酒を注ぎたくなります。おめでたい席がさらに華やかになるぐい呑みです。大切な方と豊かな時間をお過ごしください。
直径:70mm
高さ:50mm
容量:90ml
※一点一点手作りのため、使用するガラス破片はすべて形が違い、ガラス部分の見た目に違いがございます。ご了承ください。
ガラス破片の中には、亀裂が入っているものもあります。
ガラスを割る際に生じるこの亀裂を「烈(れつ)」と呼んでいます。
破損の可能性があるガラス破片は使用しませんが、
ごく浅い亀裂の破片は敢えて使用することがあります。
漆は9,000年前の縄文遺跡から発掘されるほど、長くその形を保ちます。
漆は「悠久」の時を内包しているのです。
一方、ガラスの破片は形あるものが割れた瞬間の「刹那」を持っています。
亀裂の入ったガラス破片を使用するのは、その刹那を感じるためです。
ガラス破片と漆を融合させること。それは刹那から悠久へ続く時間の表現でもあるのです。
ガラス破片の周りを漆で固めていること、ガラス破片表面にはコーティングを施すことで、
亀裂の進行を抑えています。
包 [ぐい呑み ] 黒銀
黒漆による仕上げ塗りのぐい呑み。
猪口に比べ、ひと回り大きいサイズです。
内側には、プラチナ箔(銀色)を施しました。
ガラスの断面も黒漆を施しているため、漆黒と銀色の渋い一品です。
お酒が入るとガラスの奥の銀色が広がり、お酒の水面が揺れると銀色が揺れます。
「包」はガラスに漆を塗った器ではありません。漆だけを25回以上塗り重ねることでカタチをつくっています。漆だけを塗り重ねた約1mmの薄さの飲み口はしっとりと優しい口当たり。日本酒の味わいを深く感じていただけます。
ガラスの凹凸と漆のしっとりとした質感が手に心地よくなじみます。自分にあった持ち方を見つけることも楽しみのひとつ。タンブラーの華やかな存在感は、還暦や米寿など特別な日のお祝いや贈り物にもぴったりです。
直径:70mm
高さ:50mm
容量:90ml
※一点一点手作りのため、使用するガラス破片はすべて形が違い、ガラス部分の見た目に違いがございます。ご了承ください。
ガラス破片の中には、亀裂が入っているものもあります。
ガラスを割る際に生じるこの亀裂を「烈(れつ)」と呼んでいます。
破損の可能性があるガラス破片は使用しませんが、
ごく浅い亀裂の破片は敢えて使用することがあります。
漆は9,000年前の縄文遺跡から発掘されるほど、長くその形を保ちます。
漆は「悠久」の時を内包しているのです。
一方、ガラスの破片は形あるものが割れた瞬間の「刹那」を持っています。
亀裂の入ったガラス破片を使用するのは、その刹那を感じるためです。
ガラス破片と漆を融合させること。それは刹那から悠久へ続く時間の表現でもあるのです。
ガラス破片の周りを漆で固めていること、ガラス破片表面にはコーティングを施すことで、
亀裂の進行を抑えています。
包 [ 猪口 ] 緋入り
黒漆による仕上げ塗りのお猪口。
ガラス断面の朱漆(緋色)がアクセントに。
見る角度によって緋色の見え方が変わります。飲み物を注ぐと光が屈折して緋色の見え方が僅かに変わり、内側の砂子金箔の輝きが増します。お酒の味わいとともに、注ぐときの変化も是非楽しんでください。
「包」はガラスに漆を塗った器ではありません。漆だけを25回以上塗り重ねることでカタチをつくっています。漆だけを塗り重ねた約1mmの薄さの飲み口はしっとりと優しい口当たり。飲み物の味わいを深く感じていただけます。
ガラスと漆の素材の違いを指先から感じていただけます。お酒を注ぐたびに光の変化で金箔の輝きが増すので、繰り返しお酒を注ぎたくなります。おめでたい席がさらに華やかになるお猪口です。大切な方と豊かな時間をお過ごしください。
直径:62mm
高さ:50mm
容量:50ml
※一点一点手作りのため、使用するガラス破片はすべて形が違い、ガラス部分の見た目に違いがございます。ご了承ください。
ガラス破片の中には、亀裂が入っているものもあります。
ガラスを割る際に生じるこの亀裂を「烈(れつ)」と呼んでいます。
破損の可能性があるガラス破片は使用しませんが、
ごく浅い亀裂の破片は敢えて使用することがあります。
漆は9,000年前の縄文遺跡から発掘されるほど、長くその形を保ちます。
漆は「悠久」の時を内包しているのです。
一方、ガラスの破片は形あるものが割れた瞬間の「刹那」を持っています。
亀裂の入ったガラス破片を使用するのは、その刹那を感じるためです。
ガラス破片と漆を融合させること。それは刹那から悠久へ続く時間の表現でもあるのです。
ガラス破片の周りを漆で固めていること、ガラス破片表面にはコーティングを施すことで、
亀裂の進行を抑えています。
包 [ 猪口 ] 舞 ⅱ
包の新シリーズ「舞」
黒漆と朱漆を舞わせるように施しました。
30年前、仏壇の漆塗り職人として漆と向き合い始め、
常に漆のご機嫌を伺いながら、漆塗りの腕を磨き製作をしてきました。
そもそも漆って何かに塗ることしかできないんだっけ?
そんな疑問から、漆は塗料として何かに塗るものという常識を覆し、
漆に漆を塗ることで、漆だけのカタチを生み出しました。
漆そのもので存在するカタチ。
漆だけで自立したカタチの中に、異素材であるガラス破片を包み込ませたのが「包」です。
漆そのものとガラス破片を融合させることで、お互いが持つ特徴を高め合っています。
さらに、
木の中を流れている樹液だった漆は、本当はどうしたいんだったっけ?
と考え、一つの答えとして、
「漆は、ずっと自由に動いていたかった」
と思いました。
なのに、僕の手によって、漆の意思とは無関係に僕の思うカタチにしてしまっている。
だから、僕のコントロールを離れ、ほんの一瞬でも漆に漆の意思で自由に動いてほしかった。
そのために、漆を刷毛で塗るのではなく、糸を引くように舞わせました。
そして舞い降りました。
舞い降りた漆は、どれも生き生きとした線を描いています。
舞い降りた漆の厚みもさまざま。
刷毛で塗るように漆の厚みをコントロールすることはできないからです。
厚い部分はチヂミという現象が起きています。
(漆は湿気により硬化するので、厚すぎると現れるグチャグチャとしたテクスチャ)
チヂミは漆の世界では失敗とされています。
でもそれは人間にとってのことで、漆にとっては自然なこと。
そこには、漆の生命、漆の生々しさがあります。
漆は、色ごとに数回に分けて舞わせてました。
一度ずつ漆を硬化させているので、舞った漆は混ざることはなく積み重なっています。
その生き生きとした漆を目だけでなく、指先でも感じてください。
直径:62mm
高さ:50mm
容量:50ml
※一点一点手作りです。