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ファミリーキャンプで楽しめる料理

こんにちは。
ファミリーキャンプ入門者の味方『ムテキスター』です。
キャンプにハマって訪れた全国のキャンプ場は50カ所以上。
家族を巻き込みながらキャンプライフを謳歌していま〜す。
キャンプ初心者のパパさんが家族との時間を増やすための役立つ情報をお伝えしていきます!
今回はファミリーキャンプで楽しめる料理について解説してみました。
ファミリーキャンプの参考になればうれしいです。

「家族が楽しめるキャンプ料理は?」
「毎回BBQで飽きてきた…」
「キャンプ料理のレパートリーを増やしたい」

そんなお悩みに答えていきます。

最近のブームでキャンプを始める人が増えています。
手軽に非日常を家族と楽しめるとあって、魅力的に感じている方も多いでしょう。

しかし、キャンプをするたびに「毎回キャンプのご飯が一緒…」と悩んでいる方が多いのも事実です。

そこで、この記事では、以下の内容を解説していきます。

・家族で楽しめるキャンプ料理
・ファミリーキャンプ料理のポイント
・ファミリーキャンプ料理の注意点

すでにファミリーキャンプをしていて「キャンプ料理のレパートリーが尽きてきた…」と悩んでいる方だけでなく、これからファミリーキャンプをはじめる方にも読んでもらいたい内容になっています。

ぜひ、この記事を参考に、キャンプ料理の達人を目指してみてください!

ファミリーキャンプでの料理の楽しみ方と重要性

ゆったりとしたキャンプ時間のなかで楽しみの1つはご飯を食べる時間。
優雅なキャンプでご飯を贅沢なものにするのには料理から楽しむのがコツです。
ファミリーキャンプでの料理は、家族や仲間と共に過ごす楽しい時間をより豊かにする重要な要素です。
キャンプでの食事は、家族が一緒に過ごす時間の中でも重要な要素のひとつ。
食事を作ったり、食べたりすることで家族とのコミュニケーションが深まるのです。
また、家族で協力しながら料理の準備や調理、後片付けをすると役割分担が芽生えチームワークを養うことにもつながります。
安心できる家族と一緒に楽しみながらチームワーク力が自然とつくんですよ。
アウトドア料理をしていくと料理や火おこしなどサバイバル能力が身につくのも醍醐味です。
このように、ファミリーキャンプでの料理は、家族とのコミュニケーションを深めるだけでなく、チームワークとしての役割分担や料理や調理方法などサバイバル力も身につけられるのでキャンプでの重要なイベントになるのです。
家族と協力しながら楽しめるので、お子さんも安心して取り組めるはず。

アウトドア料理のコツ

いくら長い時間を使えるキャンプとはいえ、何かとやることことが多くすぐに時間が過ぎていきます。
ゆったり過ごすことがキャンプの目的でもすべての行動をゆったりしていてはただただ時間が過ぎていくだけです。
ある程度メリハリつけて過ごすことでゆったりできる時間を確保できるのです。
料理においても、準備や調理を段取りよくテキパキと済ませれば出来上がった料理をゆっくり味わうことができるのです。
そのうえで重要なことは、事前の段取りや準備と、キャパを超えた料理をし過ぎないこと。
欲張っていろんな料理を作ろうとすると収集がつかなくなります。

家庭のキッチンとの違いや調理時間の見積もり

いつものご家庭で作る感じでイメージしてしまうと料理にかかる手間や段取りの見積もりを誤ってしまいがちです。
あくまでキャンプで料理を作る場所は、仮で組み立てたキッチンスペースと認識しておくべきです。
勝手がわかっているキッチンと同じ感覚だとあたふたしてしまいます。
そのためには、食材を事前にある程度下ごしらえをしてからキャンプに持ち込むとスムーズです。
実際に火にかけるだけの状態にしておくと時短にもつながり手際よく料理できます。
食材をカットしておけば荷物は小さくなりますし、下ごしらえしておけば味も染み込み、かつゴミも減らせます。

簡単で手軽な料理の選び方

簡素的な料理を選ぶのもポイントです。
慣れないうちは、あまり凝り過ぎた料理ではなく、かんたんにできる料理を選択すれば手間がかかりません。
凝ったキャンプ料理に憧れるのはわかりますが、徐々に挑戦しておくと失敗が少ないです。
それに、キャンプで作ったものはたわいも無い料理でも最高に美味しいです。
自然という最高のロケーションでの食事は、アウトドアの開放感という最高のスパイスが入っているので普段の何倍も美味しく感じるず。

料理の分担や手順

調理も簡素化することで手こずることなくスムーズになります。
下ごしらえをした状態の食材を調理すると手間取りませんよね。
極端にいえば火にかけるだけ、温めるだけの状態にしておくということです。
そうすることで時短につながりますし、生ごみも減ります。
下ごしらえをしておくことでキャンプ場に持ち運ぶ間に味が染み込みます。
キャンプ場で作るにしても、かんたんな料理からステップアップしていくと失敗は少ないです。
私も初心者の頃は、張り切ってキャンプ料理を作ろうとして途方もなく時間がかかり家族からお腹空いたの大合唱をよく浴びせられました(汗)

アウトドア料理のアイデア

ここでは一例ですがアウトドアでかんたんにできる料理のレパートリーをご紹介します。
かんたんに作れるのに最高においしいのでぜひトライしてみてください。

カレー

もはや、ど定番過ぎて説明不要ですがシンプルにおいしい鉄板のキャンプ料理です。
サクッとかんたんに作れて、火にかけてある程度ほったらかしにもできるのでキャンプ初心者さんでも安心して作れます。
数多くのキャンプ料理を作ってきましたが、結局一番美味しかったキャンプ料理はカレーです。
いまだに人生で一番おいしかった料理は、はじめてのキャンプで作ったカレーです!

焼きそばや焼き飯

こちらも定番ですが、かんたんで時間がかからないにも関わらずキャンプ料理としては最高です。
BBQの延長で作れてしっかりご飯になるのでお手頃です。
キャンプ場にチェックインしてすぐのお昼ご飯など、時間がない時にもささっと作れるので重宝します。
チャーハンやガーリックライスなどの焼き飯も比較的かんたんに調理できておすすめです。

ブルスケッタ

キャンプの料理はいつもBBQってヒト多くないですか?
毎回BBQもおいしいけど飽きてしまうものです。
そんな時にブルスケッタを添えておくと、いつものBBQが一気に様変わりしますよ。
ブルスケッタとは、フランスパンを薄くスライスしてオリーブオイルやニンニクを塗って好きな具材を乗せたものです。
立食パーティーとかによく出てくるやつです。
基本のレシピは、トマトと玉ねぎをみじん切りにして、オリーブオイルとニンニクを入れて塩で味付けするだけ。
BBQの網でフランスパンを少し炙ればカリカリで最高です。
家で事前に作っておいてクーラーボックスに入れておけば調理する必要ありません。

アヒージョ

こちらもBBQの延長的な料理ですが、おつまみの質が一気に変わります。
BBQの網の上にアルミカップでセットしてもいいし、たこ焼きの鉄板を利用してもOK。
スキレットのまんなかに豪快にカマンベールチーズをおいて、トマトやブロッコリーなどお好みの具材を配置して、ニンニクとたっぷりのオリーブオイルで浸して火にかけるば最高に映えます。
バケットをディップして食べても至高の逸品ですよ。

焼きマシュマロ

番外編ですが、デザートや、おやつにマシュマロをキャンプに持っていくとこどもたちが楽しめるちょっとしたイベントになります。
串に刺したマシュマロをシンプルに焚き火で焼くだけで大はしゃぎ。
炙ったマシュマロをビスケットとチョコを挟めばアメリカの定番菓子『スモア』の出来上がり。
楽しみながらおいしいお菓子ができて大盛り上がりです。

食材の保存方法や衛生面についての注意点

キャンプで食事を楽しむために、食材の保存方法や衛生面についても注意が必要です。
クーラーボックスに保冷剤や氷を入れて冷やすことで食材を長持ちさせることができます。
食材を扱う前には、手洗いを徹底しましょう。
ウェットティッシュは除菌できて持ち運べるので重宝します。
豆知識ですが、食べ終わったお皿や食器類もウェットティッシュで拭いておくと洗うのが楽になりますよ。
キャンプ場によっては水だけしかでない所や、サイトから洗い場まで遠くお皿洗いが困難なことも多いです。
そんな時は使い終わった食器をウェットティッシュで拭いておいて、持ち帰ってから洗えば、帰ってからの片付けがすごい楽になります。
生肉や生魚は、まな板を分けるなど食材の扱いや衛生面においても注意が必要です。
使い捨てできる、まな板シートを持っていくと便利です。
食材ごとにシートを分けられますし、まな板も汚れないので洗う手間がかかりません。
調理においては、食材にしっかり火を通すことも重要です。
生食できない食材は十分に火が通っていることを確認し、生焼けになっていないかを確認しましょう。
せっかくのキャンプでお腹が痛くなってしまってはもったいないので食材の管理や調理には十分注意しましょう。

まとめ:ファミリーキャンプでの料理を通じた家族のコミュニケーションと満足感の向上

アウトドアでの料理は、普段の調理とは異なる工夫が必要ですが、家族で一緒に作る楽しみや、自然の中で食べる美味しさを味わうことができるため大変魅力的なものです。
キャンプ場によっては、レストランや売店が併設されているところもありますが、自分たちで料理を作ることで、よりアウトドアを楽しむことができます。
ぜひ、アウトドア環境での料理に挑戦してみてください。

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