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初めて入院したので記録を！
まず土曜日出勤の日15時、身体の芯から凍えるような悪寒を自覚。これはやべ〜かも、と思いつつ、あと2時間だしな、変に時間休で帰ってもややこしいしと気合いで耐えた。帰り、ぼーっとする頭と寒気を堪えながらのドライブ。今私が熱によって誰かを巻き込んで事故してしまっても、熱が出ていたことは関係なく過失として処理されるのだろうか。そもそも事故って死んでしまったら、事故死で片付いてしまって熱があったことすら誰にも気づいてもらえないんだろうな。とかそんなことを思いながら運転していた。やはり熱は出ていて、次の日は楽しみにしていた万博公園の蚤の市だったから、絶対に治すからね、、！と誓って就寝。次の日は37度台であれば何がなんとも行くと決めていた。残り1つのカロナールが効いているうちに蚤の市へ。ややぼんやりするのと、咳き込んだ時の頭痛はあるけど自制内。買いまくるのではと心配したけど、みるだけで満足して帰ってきた。ゆうきくんは岩田もうきたかな？きてなかったら再入場のリストバンドあげるのにな、とか、りほちゃんこれなかったから何かいいのがあったら買ってあげるんだと言っていた、優しいね〜〜😭（何も買いませんでしたが）。

眺めるだけで可愛い陶器

クリスマスモードなのも嬉しかった

帰宅して、夜にかけてやはり熱は上がってきたので、明日月曜日には受診すると決めて就寝。月曜日の朝、3日目にもかかわらず39度近い熱が続いていて、抗原は自分でしていたけど3日とも陰性だったことを伝え、咽頭炎疑いでクラビットがでた。追加のカロナールをもらって一安心。カロナールってすげえよ〜とありがたさに気づく。発熱とほぼ同時にできた口内炎のせいで、食事もまともに取れず、なんだか扁桃腺も腫れてきた。それから2日後の水曜日。いまだに夜間は39度台まで続くので、耳鼻咽喉科に行こうか迷いながら朝鏡を見て涙。顔に、なんか、発疹が出てるよ〜涙涙
絶対に抗生剤アレルギーじゃん〜　と思ったので3日目のクラビットをスキップして再度内科へ。採血して、CRP6.6だね〜と。その時に気づいたけど、発疹は体全体に広がっていた。トラネキサム酸かクラビットのアレルギーだと思うけど、クラビットは飲み続けるほかないから、抗アレルギー剤と併用して様子見ましょう、と。そうなの〜？アレルギーでたらただちにその薬剤の中止が鉄則ではないの？と思うけど、まあ薬剤師の兄に聞いたところ、一時的に抗アレルギー剤と併用で様子を見ることもあるらしい。ということで3日目のクラビットを内服して様子見ること数時間、顔が無性に熱い。だんだん発疹が広がってきた、朝の写真と見比べてもこれは、、膨隆疹やなあ、、と思いながら悩む、この時間なら行くとすれば救急外来。急外で働いてた時のことを考えるとこのレベルの薬疹がきたら即トリアージ赤、ルート取ってガスポラ、念のため入院、、だけどいかんせん症状がないからなあ、こんなんで急外行っていいんか？と経験があるからこそ変に躊躇。行くにしてもどこにしようかなあと思いながら友達もいてアクセスのいい病院を調べるとこの時間であれば診察料と別に11000円かかりますと。それでへこたれながらお母さんに相談したら病院に行けと言われたので大人しく受診。電話で病状を伝えると、急外なので応急の対応になるのと、待ち時間かなりかかりますと定番のセリフ。まあでもアナフィラキシーやしそんな待たされんやろとたかを括って受診。トリアージまだ？とか思っちゃう、淀キリならどんなに忙しくてもきっと電話のアナフィラキシー来ました！となってすぐモニター、ルートキープだよ？とか思いながらトリアージを待つ。やっとトリアージがきて、結構ひどそうですね、、急ぎますねと言いつつも続けて次の人のトリアージを始めるもんだから、それでいいの〜？てなっちゃった。まあそれでも早めに呼んでくれて、ストレッチャーに寝かせられる。採血と点滴しましょうと研修医が言うけれど、身体の発疹も見ないし、マスクの上から顔をちらっと見ただけ。薬疹できてんだからさ〜まず全身状態では…？とか思いながら待つこと1時間、人手が足りなくて〜と言いながらやっとガスポラ開始。こんなんなら言うてくれたら自分でどうにかしてルートとりましたやん〜とか思ったし、入院なるかもよ？正中でいいの？その横のとこ結構でやすいよ？とか若造なのにお局のようなことを考えていた。ガスポラが落ち切っても赤みは引くこともなく、顔に関しては悪化してたと思う。だけど皮膚科コンサルの結果、入院でもいいし内服でも見れるとは思うと判断を委ねられる。入院したいわけではないし呼吸苦もないからなあ、でもこんなにも薬疹でててまだ夜ひどなる可能性あるのに帰ってええんか、、？と葛藤して、とりあえず帰宅して明日の朝イチ皮膚科受診の方向に。夜間苦しくなったらすぐ救急車呼んでねと言われ、帰宅してすぐゆうきくんにspo2の測り方指導と救搬時の持ち物説明。ゆうきくんは私の足元で寝てくれたけど、多分いざというとき起きてくれないな、、という不安があったのでその日はあまり寝付けなかった。

翌日、予約してもらった皮膚科を受診。喉を見た瞬間に、先生が、入院の方がいいと思いますって言った。粘膜まで荒れるのは割と重症度が高いらしく、口内炎だと思ってたけどそれもアナフィラキシーの症状だったのかなあと思った。まさかの緊急入院、昨日急外受診したときはわんちゃん〜と思って充電器やらなんやら持って行ったのに、今日はてぶら。まさか入院になるとは思わなんだ。重症度を調べるための皮膚生検とやらをして、初めてナートした。ナートよりも麻酔が痛い、急外にくる小さい子たち、麻酔に耐えてえらい！今更ですがいい経験になった。あとは入院前採血、レントゲンやらなんやらして、病室へ。最初、個室になってもいいですか？と言われたので、いいですけど病院都合であれば追加料金はなしですよね？と言うと総室になった。あぶね〜。そんなこんなで始まった入院生活、最初の3日ほどはやはり口腔内が痛すぎてほとんど食べれなかった。土日を挟んだこともあって、いろんな人が面会にきてくれてサイコー。立地と面会制限の有無って大事なのね。咳が続いてたこともあって、いろんな科を受診したり、お洗濯したり、30分間隔で人がお見舞いにきてくれたり。毎日退屈で気が狂うかと思いきや、みんなの面会スケジュールを組んだりして入院中にもかかわらず忙しい日々を過ごしていた。

そしてついに決まりました退院！なんだかんだ1週間きっちり入院したなあ。中毒疹、と診断されたけど、結局薬疹だったのかウイルスや細菌によるものなのかはわからず。ステロイドを減量しながら来週また受診予約が入っていて、ステロイドの内服が終わったタイミングで採血をして、もしかしたらその採血で原因のお薬の特定ができるかも、とのことだった。入院してた皮膚科もだけど呼内も耳鼻咽喉科もかかったし、お精算はいかほどか、明日が怖いよー。だけどとにかく退院が嬉しい！お外に出れるのが嬉しいー！明後日から早速仕事ですが！でも入院よりマシ！！よかったー神様ありがとう！みなさんもお身体にはお気をつけくださいね

追記
7日間入院して、急外受診の費用など含め、10万は飛んで行きました〜＾＾
みんな、貯金しようね