見出し画像

世間知らずの大学生が感じた日本の面倒臭い風習

こんばんは。
今回は接客業を経験して感じた矛盾を述べていこうと思う。

1.日本における接客
よく“お客様は神様だ”と言われることがある。
お客様に対して最高のおもてなしをすることを促す言葉であろう。
これは店員側の視点で考えた結果である。
よく、クレーマーと言われる多少接客が面倒な客もいる。
大体、そう言う人の共通点はこちらを見下しているのかわからないが、まず上から目線の物言い、極め付けにはタメ口で店員側が折れるまで文句を垂らし続ける。
客からしたら、店員はなんなのか?
店員は客のことを神様のように接する。
結論、客から見る店員も神様のように接さなければならないのではないだろうか。
なぜか。
店員さんがいなければ、客はそのサービスを受けることができない。
店員が客を神様のように扱うのならば、客は店員に最大限の敬意を払うべきなのではないだろうか。

よくSNSなどでクレーマー対応している店員の映像が流出し、店員の言葉遣いが問題となっている場面を目にすることがある。
周りで叩く人は何も物事を考えずにその場のノリと勢いでコメントを残してしまうのだろう。

自分が接客しているときに、理不尽なクレーマーが来ても最後まで穏やかに接することができるのか?

店員も人間である。故に、理不尽なクレーマーに対して言葉遣いが悪くなってしまうのは仕方のないことであろう。

さぁこれから何が言いたいか。
店員が客を神様のように扱うべきだという日本の悪しき風習が、接客業を行う人間を苦しめている。
海外と比較すると、海外の店では基本的に店員はレジ打ちするためだけに滞在している。
日本のように客に対して丁寧な接客はしない。
空いた時間は自分の時間を楽しんでいる。
とてもいい働き方だと私は思う。

日本でお互いに気持ちのいいやり取りをするには、店員が客を神様のように扱うだけではいけない。客も店員に対して神様ほどまではいかないものの、敬意を持って対応するべきだと思う。

言葉遣いを間違えた店員ばかりが上司などから注意を受けたり、世間から叩かれるのは本当に面倒臭いし可哀想。
さぁここでも出てきた。
日本人は団結してSNSでとある標的を叩く一面がある。
これも本当に面倒臭い。なにがしたいんだ?😂

2.日本の言葉遣い
私は海外の学校で、日本語を教えていた。その際に日本語の面倒臭い文法にぶつかった。
それは  “敬語”  である。
英語などには日本語ほどわかりやすい敬語は存在しない。
だからこそ、どのように教えるべきなのか最後までわからなかった。
敬語の敬は、うやまうと言う意味があるが、敬語は敬っている人に対して使う言葉であると考える。

日本で過ごしていると言い方悪いがとんでもない大人と接することもある。
そう言った人に私は敬意を持つことが一切ない。
というより、年下の人に対して自分が年上だから偉い などのように変なプライドを持っている人に敬意を払う必要あるのか。
だって私を見下してきている人だぞ?
それで敬語を使わなければ失礼な人だなどと怒られる。
本当に日本語というより日本の風習は面倒臭い。

他にも色々言いたいことあるが後日語らせてもらう。

今の日本は本当に生きづらい。
もっと自由にのびのびと生きたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?