週間報告2:イベント参加しました
今週の週間報告です。すでに投稿日がかなり遅れてきています。
頑張っていきましょう。
先週の活動
7/19(金)20時〜
「ダブルワールド対話会」
「社会規範」「市場規範」の解像度をあげる為のディスカッション
<感想>
耳だけ参加だった為、話したくてうずうずしてました。
勇貴さんのお子さんのオレンジジュースを無料から有料販売することで、変わったモノについての話は、非常に考えさせられました。
これまで無料で友達に無料で振舞っていたジュースを理由があり有料にしたことで、おきたお子さんの行動に変化が生じ最終的に「心がもたない」といわれた際には、自分だったら何と答えただろう。
7/22(月) 20:00~21:00
「AIとデザインのお話会」
生成AIの活用を共有。主に主要AIサービスの紹介等。
<感想>
生成AIあまり使った事が無い人もいたので、非常に良い機会だと感じてます。なかなか1人では学習するのが難しいのが生成AIです。情報のキャッチアップだけでも可かなりの重労働。レベル感や目的にあった情報をかみ砕いて教えてくれる場所は貴重だと思います。
7月22日(月)21:30
「7月のタダの箱庭座談会」
定例会。2回の少人数ディスカッションを実施。今月のお題である「社会規範の行動」「市場規範の行動」についての共有。
<感想>
まず自分の中で「市場規範」「社会規範」の定義があいまいであることが問題だと感じている。私は「社会規範」とは「社会」において人と人の間に生じる関係性が、お金を介さない行動だと認識している。しかし、そこには「お金」ではないが何らかの「利」が生じる。例えば、何かをやってあげた優越感、承認欲求がみたされる等の自身にとっての「利」だ。つまりお金でないだけであった、そこに見出されるモノは「利」である。もしその「利」がまったく無くなった状態で人に奉仕するのであれば、それは自分という意識もなくなるのではないか。そう考えてしまう。
なんてことを、同じグループの人にぶつけてみた。
結構似た考えの方がいたのと、また新しい視点の話が聞けました。
「利他などはなく全ては利己に収束する」
「愛(情)と畏れ、お金が介在する、しないの4象限マトリックスでの理解」
「市場規範と社会規範は割り切れない」
「自分と他者との意識のギャップがもやっとポイント」
意見をきていて深堀できるテーマだと感じています。
お金が消えた世界とは、現状思うのはディストピアであるということだ。
つまり、他者との関係性を基準に価値が生じるとすれば、その枠からはみ出た人は生きてはいけない。いわゆる「村八分」である。
未だによく聞くのが、田舎に引っ越して住人との関係性がうまくいかないと様々な不利益を被るという話だ。私の知人にもそのような体験をした人がいる。
「お金」の交換価値はや機能は非常によくできており、「お金」を介することで関係性がなくても一定のサービスを受けることができるのは、非常に優れたシステムだと思っている。
私は「お金」万歳、良い関係性のみで成り立つ社会では生きられないタイプの人間である。
しかしながら、こどもがみせる純粋に人の役に立ちたいと感じて行う行動で成り立つような「優しい世界」には非常に心惹かれる。
ここの違いや境界線の解像度を上げることでより世界を理解できるそんな気がした、そんな1週間だった。
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