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セブ島親子留学with5歳② 学校名発表!忖度なしのいい点悪い点レビュー&授業カリキュラム詳細編

幼児(就学前)とのセブ親子留学について記します。

(登場人物)
■私‥40代ワーママ、お酒大好き、友人少なめ
■おたこ‥5歳児・普段は保育園通園、恥ずかしがり屋

今回は留学先であるスクールについて詳細を記します。


①【学校の探し方】

セブ島留学、セブ島親子留学などのワードで検索をかけると出てくるのはさまざまな「エージェント」。つまり代行業者です。
私は今回エージェントは使わずに直接いくつかのスクールにコンタクトを取って最終的に直接申し込みました。


■エージェントを使わなかった理由2点!

・直接申し込みでも日本語が通じる
セブの語学スクールの生徒は日本人が多いため、どの学校もたいてい日本にも申し込み窓口があったり、現地で対応するための日本人スタッフがいます。なので滞在詳細や細かい金額についてのやりとりもメールベースで日本語でできます。


・エージェントを利用すると手数料がかかる
これはそりゃそうですよね。ただ私は手数料を払うだけの利便性があまり感じられませんでした。というのも、何か聞きたいことがあって直接スクールに聞いてリターンを待つのと、エージェントを介してリターンを待つのじゃ逆にリターン遅いんじゃない?かなと思ったりして。
私はわりとせっかちで返答が早く欲しいタイプなのでこの点でもエージェント利用は向いてないですね。

なのでセブ島親子留学経験者のブログや記事を読み漁りそこからピックアップしてさらにスクールの公式HPを深掘りして調べていくみたいな形を取りました。

そんな感じで私の譲れない条件
①5歳児との親子留学を受け入れてくれる
②寮がある
③街中にある

が叶うだろう3スクールにコンタクト。
結果そのうちの1つは6歳以上からでNG。2つのスクールを比べて、より生徒が多国籍そうだなという理由でスクールを決定しました。

ちなみにセブの語学スクールはめちゃめちゃ日本人多いですけど授業スタイル的に全然気になりません!その件については③でお話しします。

②【学校名発表!忖度なしの良い点悪い点】

私と5歳のおたこが留学したスクールは…「GLC」というところです。


PR記事ではないので個人的に感じた忖度なしの良い点悪い点を記します!

■(GLCの良い点)

・幼児入学OK→おたこより年下の4歳の子もいました
・学校のビルディングの1、2階が授業を受けるためのクラスで、3階から7階までが寮。起きてすぐ授業へ行けます
・1階にプール付き!

くつろぐ5歳


・大型ショッピングセンターへ車で10分、スーパーまで徒歩10分、コンビニまで5分、近隣に飲食店ありの立地
・ウォーターサーバー設置(フィリピンの生水は飲めません)
・校内に小さなコンビニあり(トイレットペーパーなどの日用品から飲み物やお菓子ちょっとした食べ物など割となんでも売っています。私はヤクルトとかコーヒーの粉を買いました)
学校の日本人スタッフとLINEで繋がり部屋での不都合や聞きたいことがあれば即時連絡が取れる(めっちゃ安心。シャワーの水漏れを伝えたところ2時間くらいで直してくれました)
・毎日夕方ショッピングセンターへの無料シャトルバスがある
・洗濯サービスが週一回利用できる
・部屋にはベッド、机、冷房、冷蔵庫、シャワー、トイレ、洗面所、クローゼット、湯沸ポットと割と揃っている
・朝昼晩3食バイキング形式のご飯付き

■(GLCの悪い点)

・シャワーの水圧が弱め(許容範囲)

寮なのでタオルや洗面用具は全て自前(無印多め)


・冷房が古くて温度設定が微妙。つけるとめちゃ寒くなり、切ると暑い(小さな子と一緒なので夜中に起きて点けたり消したり何度も調整しました)
・ 2人部屋や3人部屋は狭くて仕切りもないので、家族利用なら問題ないけど知らない人とのルームシェアだとちょっと私的には無理そう。

くらいかな?
正直悪い点はほとんどなく、家族利用なら問題なし。1人でも1人部屋を希望すれば問題なしかと思います。

③【セブ島語学留学カリキュラム詳細】


私とおたこが申し込んだのは「ファミリーパッケージ」というものです。
1日50分の授業が10コマあり、その10コマを親子でどのようにわけあってもいい
というものです。

私はおたこは5コマずつ分け合うスケジュールでアレンジしてもらったので、2人も午前中50分の授業を3コマ、午後2コマで5歳にはなかなかハードなスケジュール。

ちなみに大人は5コマのうち3コマは先生とマンツーマンレッスン、2コマは生徒4〜5人と一緒のグループレッスン。
子供は全てマンツーマンレッスンとなりました。

このフィリピン独特の「マンツーマンイングリッシュ」スタイルがすごくよかった!先生と向かい合って50分間話し続けなければいけないので常に頭フル回転。頭の中で翻訳する時間がないので深く考えずに英語が出るようになりました。スピーキングメインで、ライティングやリスニングもやりつつ、グラマーミスなどはその都度直してくれます。日本でこの授業受けたら1週間で30万円くらいすんじゃない?という充実した授業でした。

子供は基本的にマンツーマンレッスンのみです。
日本でイングリッシュスクールに入れた結果同世代の子と日本語で遊んで帰ってくるという手痛い経験をしている私からしたらこのスタイルは神!

最初にテストをして子供の英語力を見極めてから先生がその子に合わせたレベルで遊びを交えながら英語を教えてくれます。

ちなみにおたこの英語力は私が家でドリルで教えていたので
・英語で数字、動物、色、文房具などの単語が言える
・英語でちょっとした挨拶ができる
・アルファベットが書ける(単語は書けません)

という感じです。
授業では新たに形の名前を覚えたり英単語のライティングを練習したりしたようです。

おたこにはフィリピンのマンツーマンレッスンがすごく合っていました。先生が言った英語がわかるのがクイズに正解をしているようで楽しんでいたし自信がついたようです。
落書き用にノートを持っていかせていたんですが、このおたこのノートが授業を真剣に受けていたことを物語っている!勲章だね!

おたこの勲章ノート

あれほど日本のイングリッシュスクールは行きたがらなかったおたこが「丸って英語でなんていうか知ってる?サークルだよ!」とか英語のクイズを出してくれるようになりました。

また、1番の変化は、とにかく先生やハウスキーピングスタッフが子供に優しく「Good Mornig」「How are you?」と頻繁に声がけしてくれるので
おたこも躊躇せずに、「Good!」とか「Hello!」とか言えるようになりました。自分の発する英語が通じるという瞬間を味わって本当に自信になったようです。


なのでレストランでおたこに注文をお願いしました、
「Beer and apple juice please!」

おたこ発注のビア&アポージュース


ちなみにもしもの時のために先生に見せる要望ノートは事前に作りました。
・トイレに行きたい
・喉が渇いた
・気持ちが悪い
・ゆっくり話して
・ママを呼んで
   など緊急を要するものです



次回はセブ島おすすめレストランなどを書いていきます!

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