就職か大学院か?
今日は私の就活についての話です。
就活は絶対に早くから始めた方がいいと言う考えがあったので、1年生の頃には就活アプリを入れていました。
でも正直何をやりたいかとか、何も分からなかったし、唯一決まっていたのは地元に帰るということでした。
コロナ禍になり、インターンシップや就活イベント等もオンラインになりました。
中止になったインターンシップもいくつかありました。
逃げの資格取得
3年生の途中で学芸員資格を取りたいと思い始めたのですが、この理由も公務員の学芸員枠だと一般事務より入りやすいかもと思ったからです。正直逃げです。結果的には就活には間に合わなかったし(資格は取れたけど)、一般事務で内定を貰えたので意味はなかったです。
大学院について
大学院については、正直、モラトリアム的な考えです。現実からの逃げです。勉強したかったというのも嘘では無いですが、社会に出るということが嫌すぎて、逃げようとしていました。まだ社会に出る覚悟がありませんでした。
この時の話し合いで、ゼミの先生にド正論をぶちかまされ(大学院に行ってまで勉強したい人なら今も勉強している、就職から逃げるな等)、その通り過ぎて何も言い返せず、研究室で大号泣しました。夜の10時まで。付き合わせてしまった友人(中国からの留学生も困りながら励ましてくれました)、困らせてしまった先生には大変申し訳ないと思っています。
ゼミの先生や進路担当の先生にも相談し、大学院も受ける代わりに、就活も逃げずにやるという結論になりました。
就活
就活については、大学院の滑り止めとしか考えていなかったので、地元の公務員と、銀行を受けました。その辺を受けておけば周りの大人が納得すると思ったからです。
SPIの試験はほぼノー勉だし、寝坊して試験に遅れそうになるし(街中全力ダッシュでギリギリ間に合った)、いつも通り派手なメイクで面接に行っちゃうし、とにかくハプニングだらけでした。
モチベーションは0でしたが、運よく、公務員も銀行も受かりました。
こんなやつが受かって、本当に大丈夫かとも思いました。
大学院受験
大学院は、他大学の院に行こうと決めたので、メールで興味がある先生にアポを取り、zoom等で打ち合わせをしてもらいました。
1回目のzoomはコロナのワクチンを打った後の副作用中で、高熱のなか打ち合わせをしました。この先生もお忙しい中で私のことを気にかけてくださって、何度も添削や練習をしてくださいました。
それでも結局直前にしか勉強できてませんでした。担当の先生には申し訳ない気持ちでいっぱいです。
試験当日は英語面接で爆死し、多分人生で初めて受験に落ちました。もちろん原因は英語だけではなかったと思いますが。(笑)
結果
大学院の結果が出る前に就活の結果は出ており、周りはみんな公務員就職を推していました。しかし私は、働ける気が1ミリもありませんでした。大学院が落ちたことにより、就職が確定しました。なんにせよ、行き先が確定したことにより、もう頑張らなくていいんだと安心しました。正直働くのが嫌な気持ちは変わらずありましたが、周りが喜んでくれたからいいかなぁと思い、自分を納得させていました。
就活と院試と学校のレポートを同時進行するのは結構大変でした。ほぼ毎日なにかの締切に追われていました。無事に乗り越えられて良かったです。全部ギリギリでしたが。
何とか着地出来て良かったです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
あなたの明日が素敵なものでありますように!
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