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留学🇩🇰Part2


今日は現地での出来事です。

助けられた日々

まずなんと言っても、英語もデンマーク語も出来ない私は、現地の日本人の留学生や日本語を学ぶデンマークの方に大変助けて頂きました。
そして、不安でいっぱいの中、日本から連絡してくれた友人たちにも本当に感謝しています。

昨日の記事も書いた、ロコタビで出会った方には、「CPR番号(日本で言うマイナンバーのようなもの)」申請ための予約も手伝って頂きました。バスや電車のカード購入や、乗り方も教えて頂きました。

大学のメンターの方(学生で、私をお手伝いしてくれるデンマーク人の人)には、トラブルが起きまくった履修登録などを手伝って頂きました。

たまたま寮の隣の部屋に住んでいた日本人の先輩(私が来た時には既に半年過ごしていた)は、一緒にご飯を作って食べたり、メンタル死んでた時に話を聞いてくれたりしました。

デンマークの基本情報


私が感じたものです。

2月に行ったので寒く、風が強かったです。
セントラルヒーティングなので、建物の中は暖かく、キャミソールで過ごしている人もいました。
結構酷い雨が降っても傘を差す人はほほいません(ダウンのフードを被ります)。
あと基本曇りなので、気分が下がる人が多いみたいです(これは後々私のメンタルブレイクにもおそらく影響します)。しかもストーム(台風のようなもの)があったり、天候の変化が激しいです。

『ヒュッゲ』という文化があり、あまり家の電気は付けず、外の光を取り込んだり、ロウソクで生活したりしていて、カーテン全開の家が多いです。ヒュッゲとは居心地がいい空間とか楽しい時間とかの意味を持ちます。これはとても的な考え方だなと思いました。

喫煙者が多く、大学構内にも喫煙スペースがたくさんありました。自転車に乗りながらもタバコを吸っている人もいたし、道端に火がついたまま落とされているタバコもあります。

LGBTQとかベジタリアン、ビーガンなどはデンマークで知りました。帰国したら日本でもよく聞く単語になっていて、海外の方がそういう文化の浸透が早いのだと思います。食に関しては、学食などでも対応しているものが多かったです。
ギャップイヤーというものもあり、高校を卒業してからすぐ大学に入学しない人が多く(自分のために様々な活動をする)、大学生の年齢も高かったです。この時間はとてもいいなと思いました。
フライデーバーという、金曜夜に学内でみんなで飲んだり話したりするような会もありました。
お城もあり、初めて兵隊さんを見ました。
スリにあいそうにもなりました。電話しながら自転車を押しながら歩いていた私も悪いのですが、気になって後ろを振り返ったら、リュックが全開にされていて、私の横を大急ぎで通り過ぎた男の人がいました。幸い何も取られませんでしたが、危なかったです。

明日は私のデンマーク生活と、コロナ禍のデンマークを振り返りたいと思います。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます!
あなたの明日が素敵なものでありますように!

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