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5月23日 久しぶりのお散歩━満月と蛍の光に魅了される

飲んだ帰りの千鳥足ではないお散歩に出かけ、いつもの道も今宵輝く月に照らされいつもと違うひとときとなる


満月、満月うるさいなあ、と、そろそろ呆れられていることかと思いますが、良い夜だったので散歩記録を投稿


ここのところ、長らく夜ご飯のあとお散歩に出ていなかったのでウズウズしていたところ、同僚が『禊川で蛍見られるってよ』と動画を見せてくれた

毎年、毎年時期をすぎてから『ああ、見そびれた』とタイミングを逃し地団駄を踏むことになる

満月の今夜、月を愛でつつ蛍を見に行こうと早速下調べをする

禊川(みそそぎがわ)は鴨川から分流し、市内の鴨川の西側の高水敷を鴨川に平行して流れる ─鴨川納涼床の下─ 全長約2.5 kmの人工の水路

御池大橋から下へ降りよう

蛍見られる時間─検索すると日没から2時間後に飛び出すとのことである

本日の日没は19時なので21時頃に鴨川に蛍と満月を眺めに行くことに決めた

夜ご飯を食べて、片付けて歯を磨いたりしていたらもう20時30分になったので家を出る

久しぶりの夜のお散歩にテンション上がるぅ

御池通りを東に歩こう

柳馬場御池の紫陽花越しに満月が見える

見えますか、小さなお月さま
紫陽花が主役の1枚

雲が覆いかぶさってくる

朧月夜に紫陽花
地下『fudo』からは誘惑のかほり(ニンニクの)
間之町の姉妹店『To.』はいつも人だかり

御池河原町の横断歩道

北側のホテルオークラからの前から南のヒルトンの方角

雲が被さったり退いたり、刻一刻と姿が変わる

とてもおしゃれなショコラブティックの上に出てきた

御池大橋を降りて南を振り返ると新しくなった三条大橋が輝いている

つぶやきの画面
ぼやっと幻想的でお気に入り

いよいよ蛍のいる禊川の前へ

腕も携帯も良くないので見えない 泣
真ん中と少し右あたりにポッポッと光る
この一枚で写真は諦め、肉眼観察に専念

肉眼では、暗闇の中に沢山の輝く蛍を見ることが出来る!

御池より北側は等間隔のカップルも大騒ぎするグループもいないし、真上のお店は定休日のようで運良くほどよい暗闇で、蛍の姿がとてもよく見える

感激のあまりしばし立ちつくす

少し北の方へ行くと上のお店の床から賑やかな声がしてくるが暗がりでは蛍が飛び交っている

今日が金曜日ならこのままどんどん北に行くのも良いけれど、明日のことを考えて三条までにしようと南へ向かう

カップルや若者、外国人がお酒を手に楽しそう

存在感が半端ない鷺

三条大橋の下を歩く頃には現実世界へと引き戻される

賑わう木屋町を北へ

異国情緒がすごい
川沿いでビール、ステキ
振り返るとキルフェボン

三条を通り越して御池に向かう

こんなんあるの!?
結婚式場かな
1階にあった『きん太』よく行ったなあ
上のカフェでは何度も結婚式の二次会に行った
独身ワイン会もよくやってる

眺めの良いAce cafeでの”独身ワイン会“はさぞかし楽しかろう

昨年登録するものの、昨年末の大阪開催でようやく勇気を振り絞って参加するものの開始10分後にはお店をあとにし、御堂筋をとぼとぼ歩いていた

みんな楽しそうにしてたのにな〜、無理だったな〜
なんてしょっぱい思い出も手放す

今日の満月はそういうテーマだから手放して生まれ変わる

勇気と免許をお金で買えるなら死ぬほど働きます

御池も通り越しニ条に向かって風情ある木屋町北側をのんびり歩く

木屋町から見たホテルオークラ
綺麗
石垣のお屋敷 がんこ 大岩邸

二条まで出るとリッツ・カールトンホテルやK6があり、おしゃれな飲食店が並ぶのを眺めながら西へ歩く

看板返ってこないのかしら
ここにも紫陽花

二条を寺町まで歩き一本南の押小路を西へ歩く

町中に能楽堂が何軒かあり、奥行きの深さに驚く

フラフラと歩いて烏丸へ出る

芝生で漫画読んでみたいと思いながら未訪

いつも通りの散歩道なのに、蛍と満月で忘れられないひとときとなる

帰宅前にハッ!と『満月の日は新風館へ行かなくちゃ』と駆け込むも、プロジェクションマッピングは22時までで、時間切れだった。。。

京都の色々をいつもとっても素敵に紹介されているArieさんが素晴らしい写真をつぶやき投稿であげておられるお陰で今月も無事見ることが出来ました!

《おまけ》

閉店後でも明るい新風館のThis is Shizen

お店閉まってるんですよ
商品出したままで
警備が、なんかすごいのかしら
『おしゃれ泥棒』みたいに! 













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