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感想(ネタバレ注意

原作、アニメ、小説は全て目を通しキャストも豪華かつ大好きな俳優さんばかりだったので、普段は実写を映画館で観るという事が、ほぼ無いのですが期待も含め行ってきました。

お盆なのかちょこっとコアなお話だからか、お客さんは両の手ほどもおらず、リラックスして鑑賞😌

が、しかし!!
開始数分で鼻を啜りながら泣いている人が!!

え、もう!?
どこで???笑
(まだ、八虎がワイワイ騒いでた頃)

驚くほどの感性の持ち主なのか、すでに何度か鑑賞済みで魅了されたか、どちらかだろうと気にはなりつつも、本編に集中!

以下、箇条文のように書いてます。

配役が私的に完璧でした!
キャラの手癖や雰囲気がそのものに感じれるほどリアルで良い!
主演の郷敦さんの演技はまさに八虎そのもの!

映画館で聴く、絵の具をチューブから出す音や、紙と鉛筆の摩擦音がとても心地が良かった😌

あまり男性のお尻を綺麗と思った事は無いというか、思いたくもなかったのですが、高橋さんと郷敦さんのケツが異常にプリケツすぎて、まさか映画館でこんなに綺麗なお尻を見るなんて思いもしなかったな。笑
ちなみに綺麗なヌードモデルさんも出ていました。大変なお仕事だ。

ちょいサプライズで驚いたのが、矢虎が藝大の一次試験で自画像を描く際に起きたハプニング。
きねみの配役は知らずだったので、ゆめっぺ出てきた時は心の中で叫んだ。笑

桜田ひよりさんが演じる森先輩も小柄でいて包み込んでくれる優しさが、声や仕草から伝わってきて、あまり出番は無いけどキーとなる存在感を十分に発揮しているのに俳優の力を感じました。

まとめると、お尻まで作り上げる俳優さんはすごい!笑
好きなものを好きと言える、そこに恥ずかしさなんて不必要。お尻は誰も隠すものだけどあんなにプリケツを出しつつ、カッコいいのは演技がその恥しさをも凌駕したからなんだと私は感じました。笑

絵も上手い下手はあるかもだけど、自分にしか描けないものを追求し、魅力を足していけば下手でも光るものがあるんだと、原作からの強いメッセージをまた素晴らしい俳優さんたちに厚塗りされた気持ちになりました!

酷暑で異例な夏に、また一ついい思い出ができました。

序盤の泣いている方は、上映中ほぼ泣き止むことがなかったです。

私にはそこまでの感じ方には至りませんでしたが、その方を見て嫌な気持ちにはなりませんでした。

だって大好きなものが
『ブルーピリオド』なんですからね!

ブルピリ最高!!

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