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「読書」と「考える」ことと「真実」について(まとめ)

こんにちは。

noteのシステムがまだイマイチわかってないけど、とりあえず “書く練習の場” としてnoteを活用させてもらっている、無知のムッチーです(汗)。


今回は第4回目になりますが、次の重要なテーマに挑む前に、これまで書いてきた3回の内容を、ここでいったん整理しておきたいと思います。

個人的に立ち止まって確認するための、備忘録(覚え書き)みたいなものです。

「そういうメモ的なものは、ローカルな場所に保存しとけば?」

って話なのかもしれませんが、特にヤバイ内容でもないし(笑)、それこそノート代わりにアップしときます。

第1回「読書は心の栄養になるのか?」のあらすじ(思考プロセス)

読書するとはどういうことなのか?
  ↓
自分でものを考えずに、代わりに他人に教えてもらうこと。
  ↓
他人に教えてもらうことで、心の栄養になるの?
  ↓
ただ読むだけの読書は、精神を麻痺させる “麻薬” みたいなもの。だから心の栄養になんてならないよ。
  ↓
なぜ栄養にならないの?
  ↓
本は他人が考えた “異物” なんだよ。食べ物と同じように異物は排泄されちゃうじゃん。
  ↓
じゃあ、栄養になる(身につける)ための読書をするには?
  ↓
繰り返し咀嚼し、じっくりと「自分で考える」しかない!
  ↓
そもそも「考える」って何?
  ↓
心の運動」なんじゃない?。運動しないと健康を保てないじゃん。心も運動しないと精神が健全に育たない。

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第2回「“考える” とは何か?について考える」のあらすじ(思考プロセス)

「考える」とは、どんな心の運動なの?
  ↓
問いを深める」こと。それは、地中に埋もれたお宝(原理原則)を見つけ出すために、土を「掘っていく」ようなイメージかな。
  ↓
なぜ「問いを深める」必要があるの?
  ↓
ホントウのことを知ろうとする、人間の根源的な欲求」とでもいえばいいかな。
  ↓
で、問いを深めれば、ホントウのことはわかるの?
  ↓
んにゃ、わからない。いくら問いを深めても、永遠に答えは出ませ~ん。
  ↓
じゃあ、考える(=問いを深める)意味なんてないじゃん?
  ↓
んにゃ、そんなことはないんじゃよ。
答えが出なくても、考えて答えを見つけようとするプロセスが「生きる力」になるんじゃ。
  ↓
「生きる力」って?
  ↓
本来の自分(純粋な心)を取り戻そうとする “はたらき” じゃ!
「考える」とは、本来の自分を取り戻すための営みともいえるんじゃないかな?

※途中から爺(じじぃ)になってます(笑)

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第3回「“本当” のホントウの意味とは?」のあらすじ(思考プロセス)

前回、考える=問いを深める=「ホントウのことを知ろうとする、人間の根源的な欲求」って言ってたけど、

そもそも、その「ホントウ」のことって何なの?
  ↓
「本当」には、「表面上の本当」と「真実のホントウ」があるんだよ。
(※区別するために、後者をカタカナ表記しておく)
  ↓
(真実のほうの)「ホントウ」ってな~に?
  ↓
表面上の本当の、奥(裏)に潜む真実のことさ。
  ↓
その「ホントウ」を知るには?
  ↓
「ホントウ」のこと(奥底にある真実)は、そう簡単には姿を現さないんだよ。ホントウのことは、言葉を超越したものだからねぇ。
  ↓
その超越したものを、なんとか見れるようになるには?
  ↓
幼子(おさなご)のような「純粋な心」の眼を持って、物ごとを見ることさ。
  ↓
その「純粋な心」の眼を持つには?
  ↓
直感的な「感覚」を研ぎ澄ますことかな。
  ↓
その「感覚」を研ぎ澄ますには?
  ↓
芸術」(音楽や美術や文学)に親しむことが、ひとつの手だと思うよ。
芸術こそが「ホントウ(真理、真実)」を表現したものだから。
※あと、日常生活のなかで常に、「ホントウのことは何か」を問い続けていくことも大事かな。

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結局...

第1回から3回にわたって書いてきたのは、

本を読んでもいっこうに賢くならないアホなままの自分に気づいて、「読書をもっと自分の成長に繋げられないかなぁ?」と思い、ショーペンハウアーの「読書について」を読んだところ、「読書ばっかしてると精神が麻痺するよ」という言葉にショックを受け、でも「自分の頭で考えていけば、自分の血となり肉になるよ」との箴言もあって勇気づけられ、じゃあ「自分の頭で考えていこう!」と決めたんだけど、そのためにはどうすればいいのか?

という問題について、本の力を借りながら、自分なりに “問い” を重ねて考えてきたプロセスでありました。

ってなわけで、次回、その「自分の頭で考えるとは?」という、本来知りたかった重要なテーマに迫ってみたいと思います。できるだけ自分の頭で考えて...


こんな走り書きのメモみたいな記事を、ここまで読んでいただいたあなたに、感謝です。

ありがとうございました!m(_ _)m

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