見出し画像

新NISA、債券はどうする!?

外国株55%、国内株30%、その他15%…
証券会社HPで「そのポートフォリオ危険です」と出ました(汗)。

こんにちは。
もうすぐ55歳なのに、危険なポートフォリオを実行中です。

最近、考えていることは債券です。危険と言われたのもありますが、50代はともかく60代になれば、多少は債券に移行しようか、とも思っています。そんな私の最近の債券に関する考え方です。

1・つみたて枠では、ほぼ扱っていません

調べました。新NISAのつみたて投資枠で投資信託を探しました。まず債券のみの言葉は見つけることがありません(探したのはマネックスさんです)。
あるとすれば、「バランス型」の中にあります。8資産、6資産などのバランス型の中に債券が含まれています。債券単独で積み立てるなら、新NISA以外となります。

2・成長枠なら、あります。

成長枠なら、新NISAの中で債券の投資信託はあります。我が希望は米国債券の割合が大きいものです。でも、米国債券のみの投資信託はレアです(証券会社次第ではあるかもしれませんが…)。購入するなら、成長枠かつ毎月日にちを決めて自分で購入するしかないように見えました。

3・普通に債券を買う、という手もある

別に新NISAの投資信託でなくても、普通に単独で債券を購入するのも手です。実際、昨年末から、米国債券を中心とした本は何冊か購読しました。

気がかりな点もあります。利率の関係で債券なら米国>日本という人気の図式もあります。日本の債券には、目を向ける気はありません(きっぱり)。同時に米国債券にも不安材料があります。

それは円安。何度も私のブログだけでなく、再三ニュースでも聞かされていてうんざりしている方も多いでしょう。現状の円安(英語を直訳すれば円弱)だと、米国債券も買う意欲を削がれているのも事実です。円高なら、という思いはあるのですが…。

4・で、どうする?

現状では…新NISAの成長枠で「米国債券多めの債券の投資信託」を買おうかと思っています。いずれにしても、円安の影響を受けるのは変わりません。直接、米国債券を買うよりは、まだ少しばかりまだリスクが少ない気もします。

正直、結論が出ずに迷っています。しかし!あくまで新NISA、iDeCoを中心とした積み立てを続けていくことには変わりありません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?